キム・ヨングァン、“孤独な役…撮影しながら癒された”
[韓国エンタメニュース]
キム・ヨングァンがDisney+オリジナルシリーズ『愛だと言って』の最終回を迎え感想を伝えた。
『愛だと言って』は復讐に豪快に身を投じたウジュ（イ・ソンギョン）と、復讐の対象になったドンジン（キム・ヨングァン）、出会ってはいけなかった2人が繰り広げる感性ロマンスだ。
ラブコメからアクション、スリラーなど多様なジャンルの作品を通して毎回新たなキャラクターに変身してきた“カメレオン俳優”キム・ヨングァンが、繊細な演出と深みのあるストーリーテリングで共感を呼んできたイ・グァンヨン監督と2度目の共演で涙を誘う感性豊かなドラマを誕生させた。
キム・ヨングァンは「『愛だと言って』を最後まで観てくださった皆さんに感謝する。楽しみながら、最善を尽くしながら撮った作品なのでずっと記憶に残ると思う」と最終回を迎えた感想を述べた。
続けて「ドンジンを演じながら辛かった点は体重維持と、ドンジンの姿そのままでいようとあえて自ら寂しい存在に作り上げていたこと。だけどドンジンで居続けながらドラマの中で相手役から励ましてもらうと、実際に僕自身にとっても癒しになり、ドラマ自体が素敵な作品なので大変なこともあったがやりがいもあった。ドンジンというキャラクターの心がずっと忘れられないと思う」と明かした。
キム・ヨングァンはイ・ソンギョン、ソンジュンなどモデル時代から親しかった同僚たちと『愛だと言って』で共演した。「ソンギョンとソンジュンとは元々知り合いで歳も近いので現場では気楽に話せて良かった。撮影途中の休みの日はよく食事したり演技について話したりしていた」と、ビハインドストーリーを話してくれた。
最後にキム・ヨングァンは「これからも沢山作品に携われたらいいなと思う。俳優を長く続けていきたい」と演技者としての目標を伝えた。
キム・ヨングァンはこれまで見せたことのなかった孤独で寂しさが漂うドンジン役でキャラクターの身も心も細かく表現し評価を得た。
一方キム・ヨングァン主演『愛だと言って』は12日、Disney+にて15、16話を配信し最終回を迎えた。
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写真提供：Disney+
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