チャン・グンソク、5年ぶりのドラマ…『餌【ミッキ】』を選んだ必然
[韓国エンタメニュース]
チャン・グンソクが5年ぶりのドラマ出演作であるcoupang playシリーズ『餌【ミッキ】』で完璧な変身を披露した。
『餌【ミッキ】』は、史上最悪の詐欺犯罪を犯して死の裏に隠れてしまった“あいつ”を追跡する人々の話を扱った作品。チャン・グンソクは弁護士出身のエリート刑事ク・ドハンを演じ密度の高い演技力を見せている。
『餌【ミッキ】』は2006年、2010年、2023年という3つの時間で毎話緊張感溢れる展開が繰り広げられる。その中で現在2023年を牛耳るク・ドハンの歩みを辿ってみると、互いを騙し合う修羅場の中で連続殺人事件という重大な問題を追うことになり、極限の緊張感と予想外の展開を迎える。『餌【ミッキ】』は独特な構成、繊細なキャラクター設定、小道具まで徹底された緻密さ、またタイトルの意味もしっかり意識されたウェルメイドKスリラーとして愛されている。
5年ぶりのドラマでチャン・グンソクは自身の代表分野であるラブコメの代わりにスリラー『餌【ミッキ】』を選んだ。5年間という自分を振り返る時間を設けたチャン・グンソクは『餌【ミッキ】』が持つコンテンツの力に魅了された。
ラブコメの代表格として魅力を爆発させ“アジアプリンス”という愛称まで得たチャン・グンソクは、犯罪スリラー物の『餌【ミッキ】』を選び大変身に成功した。
髭を生やした姿、気難しさの中にある機敏さ、そして緻密な捜査力を備えた“脳セク刑事”ク・ドハンになりきったチャン・グンソクは疑問符が感嘆符に変わった瞬間に喜びを感じたという。チャン・グンソクは「『餌【ミッキ】』を撮りながらスタッフたちから“グンソクさんがこういう作品をすると思わなかった”と言われる度に勇気が生まれたし嬉しかった。『餌【ミッキ】』で僕らしい何かを残さなければという思いを宿命のように受け取った」と明かした。チャン・グンソクは『餌【ミッキ】』で大衆の偏見と自分自身の限界を破った。
『餌【ミッキ】』を執筆したキム・ジヌク作家も「元々キャラクターの感情や説明をだらだらと綴らない方だ。俳優たちがこの余白について自ら悩み研究して演技していたと思うが、チャン・グンソクはク・ドハンそのものだった」と称賛した。
一方『餌【ミッキ】』パート2は、本日（14日）9、10話を配信予定。また日本では6月17日よりKNTVで初放送される予定だ。
■チャン・グンソク主演『餌【ミッキ】』 、6/17よりKNTVで日本初放送決定！
■チャン・グンソク、YouTubeチャンネル開設…“ファンと一緒に書く日記”
写真提供：coupang play
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