ソン・ジュンギ、俳優としての目標とは？
【この記事のポイントは？】
◆ソン・ジュンギが雑誌ARENA HOMME+のカバーを飾った
◆インタビューでソン・ジュンギは作品選択の基準や今後の目標について言及
◆また、作品の完成度に欠かせないものとして“会食”を挙げた
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ジュンギがマガジンARENA HOMME+ 5月号のカバーを飾った。
ソン・ジュンギは3月に公開されたNetflixオリジナル映画『ロ・ギワン』で人生の最後の希望を抱いてベルギーに向かう脱北者ロ・ギワンを演じ、多くの話題を集めた。ソン・ジュンギはインタビューで『ロ・ギワン』以降、“キャリアの方向性を転換したのか”という質問をよく受けるが、全く違うと答えた。
ソン・ジュンギは「僕が出演した作品の中で『太陽の末裔』を除けば、メジャーな情緒を持った作品は1つもない。全てマイナーな情緒を持っている。そういう点で僕は自ら一貫した基準で作品に参加していると思う」と話した。
ソン・ジュンギは撮影期間中に必ず行うものとして“会食”を挙げた。仲間同士のチームワークが作品の完成度に大きな影響を与えると信じているからだ。しかし、誰かは会食を嫌うかもしれないので、ソン・ジュンギはそれなりの努力をしている。
これについて彼は「同じメニューは選ばない。せっかくなら色々美味しいものを食べたいからだ。会食の一次会、二次会、三次会を計画する喜びがある。そうしているうちに、新しいお店に行くと必ずテーブルの数を数えて何人まで入れるのか考える癖ができた」と語った。
最後にソン・ジュンギは“どんな人として記憶されたいか”という質問に「良い刺激になる俳優。人々が映画を観るのは、映画を鑑賞する2時間が充実したものであってほしいという期待からだと思う。その空間が映画館になることもあれば、飛行機の中になることもある。俳優はその2時間を楽しく過ごせるようにする仕事だ。それ以上でもそれ以下でもない。そのような点から、2時間を過ごすのに効用価値の高い人として記憶されたい」と語った。
一方ソン・ジュンギの多彩なグラビアとインタビューは、ARENA HOMME+ 5月号で確認できる。
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写真提供：ARENA HOMME+ 5月号
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