2024.04.15 18:00

【一問一答】『ワンダフルワールド』チャ・ウヌ、“再び立ち上がる力”

【この記事のポイントは？】

◆『ワンダフルワールド』チャ・ウヌがインタビューを公開した

◆インタビューでは放送終了の感想やキャラクター作りの努力、共演者とのエピソードなどを明かした

◆『ワンダフルワールド』は先日13日に最終回を迎えた

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[韓国エンタメニュース]

チャ・ウヌがMBC金土ドラマ『ワンダフルワールド』終了を迎え、一問一答インタビューを公開した。

去る13日に放送終了した『ワンダフルワールド』でチャ・ウヌは裕福な家庭で育ったが一連の事件で両親を失い、過酷な人生を選んだクォン・ソンユル役を熱演した。

以下、一問一答。

◆『ワンダフルワールド』放送終了の感想は？

『ワンダフルワールド』を毎週欠かさず見ていた視聴者として、もう終わりということに寂しさを感じています。ソンユルをはじめ、全ての人物が幸せになることを願っていましたが、それぞれのハッピーエンドが見つかったようなので、これからも応援したいです。そして、一緒に泣いて笑ってくださった視聴者の皆さんにも感謝申し上げたいです。

◆前作とは異なる雰囲気のキャラクターで多くの愛と関心を集めましたが、クォン・ソンユルというキャラクターのために準備したことは？

毎瞬間“ソンユルなら？”と考え、キャラクターが持っている感情を表現することに重点を置いて台詞を読んで準備しました。現場では監督と先輩・後輩俳優さんたちと沢山話し合いながらソンユルを作り上げていったのですが、多くの方々が好意的に見てくださり感謝しています。

◆一番印象に残っているシーンは？

感情シーンが一番心に残っていて、特に両親のシーンでたくさん泣いた記憶があります。撮影をしながら、ソンユルが耐え難い大きな出来事を説明しなければならず、スヒョン（キム・ナムジュ）に対する復讐心を納得させなければならなかったので、もっと集中して表現しようとしました。

◆キム・ナムジュ、キム・ガンウなど多様な俳優たちと共にした作品ですが、現場ではどうでしたか？

ドラマの雰囲気とは違って現場だけはいつも楽しかったです。先輩方が先に和気藹々とした雰囲気を作ってくださり、休憩時間に冗談を言い合ったり、ご飯も一緒に食べながら色々な話をしました。

◆ファン、視聴者の皆さんに一言

『ワンダフルワールド』をご覧いただき、愛してくださった視聴者の皆さん、本当にありがとうございます。皆さんが寒い冬を乗り越えて春を迎える時期に、温かく“ワンダフル”なドラマとしていつまでも心の中に残って欲しいです。誰にでもそれぞれの傷や痛みがありますが、再び立ち上がることができる力になればと思います。ありがとうございました。お幸せに！

一方『ワンダフルワールド』は、息子を殺した殺人犯を直接処刑したウン・スヒョン（キム・ナムジュ）が、その日にまつわるミステリアスな秘密を掘り下げていくヒューマンミステリードラマ。韓国で13日に放送終了を迎えた。

『ワンダフルワールド』日本ではDisney＋で視聴可能！

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