『この恋は不可抗力』ロウン、“たくさん愛し癒された”
[韓国エンタメニュース]
ロウンがJTBC水木ドラマ『この恋は不可抗力』放送終了の感想を伝えた。
ロウンは本日(12日)所属事務所FNCエンターテインメントを通じて「僕がとても愛していたチャン・シニュというキャラクターをお見せすることができて幸せだった。シニュの様々な面をお見せしようと本当に努力した作品だ。シニュの孤独と痛みを理解しようと努力し、シニュを演じながら自分自身もたくさん癒された」と明らかにした。
続けて「スタッフ、俳優の皆さんと真心を込めて作った作品だ。多くの方々に応援していただき、無事に終えることができた。僕がたくさん愛したシニュを長い間記憶してくれることを願う」と愛情たっぷりの感想を伝えた。
『この恋は不可抗力』で呪いにかかった弁護士チャン・シニュ役を演じたロウンは、シックで堂々としていた序盤とは異なり、愛情水を飲み変化していくシニュの感情線をコミカルな演技で表現し、ロマンスとコメディの両方を手に入れた“ロマコメの匠”として生まれ変わった。ホンジョ(チョ・ボア)を見つめる時の甘い眼差しはときめきを誘い、合間合間で見られる自己愛に満ちた台詞と可愛い話し方、アドリブはドラマに活力を吹き込んだ。
それだけでなくロウンはチャン・シニュの前世であるチャン・ムジンとしても活躍し、現代劇だけでなく、時代劇にも堪能な万能俳優となった。特に愛する女性を殺すしかない悲劇的な運命のチャン・ムジンを演じながら切ない感情を眼差しと表情に込め、繊細な涙の演技で視聴者の涙腺を刺激した。
一方ロウンが出演する『この恋は不可抗力』は、韓国にて本日(12日)午後10時30分より最終回が放送される。日本ではNetflixで配信中。
写真提供:FNCエンターテインメント
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
『この恋は不可抗力』あらすじやキャラクター詳細をみる
ドラマ『この恋は不可抗力』関連記事を読む
ドラマ『この恋は不可抗力』関連商品を見る