チュウォン、“素材は重いが…コミカルな演技に期待してほしい”
[韓国エンタメニュース]
チュウォンがtvN新水木ドラマ『スティーラー:7つの朝鮮通宝』(以下:スティーラー)に向けた自信を見せた。
『スティーラー』は謎に包まれた文化財泥棒スカンクと非公式の文化財回収チーム“カルマ”が協力して、法では裁くことのできない人々を相手に繰り広げられるコメディアクションドラマ。
チュウォンは『スティーラー』の第一印象について「まずキャラクターがとても面白く、ファン・デミョンとスカンクという魅力的な2人を演じることができるという点から選択した。そして意味のある作品でありながらそれらが重く感じられないように面白く表現した作品である点が良かった」と伝えた。
昼間は文化財庁の公務員ファン・デミョン、夜は文化財泥棒スカンクへと変身し、180度異なるキャラクターの温度差を演技に収めることは簡単ではなかったはず。チュウォンは話し方も性格も正反対のキャラクターを扱いながら“真実性”というひとつの共通点を失わないよう演技に務めたと明かした。
彼は「いたずらっぽくてふざけるのが好きなファン・デミョンも本当の姿で、スカンクでいる時の真剣な姿も本当の姿だと思う。ファン・デミョンは子供のような人なのでスカンクも同じように武装した時、真剣でありながらもその場の楽しみ方を知っている性格を表現しようとした」と説明した。
また先だって公開されたティザー映像では謎の泥棒スカンクが文化財を盗む過程で披露した華麗なアクションシーンで使用した各種武器が注目を集めた。その中でチュウォンは最も欲しい物に“特殊ゴーグル”を挙げ、「その状況に合う分析資料が出てきた時にその場が暗くても視野を明るくしてくれるので、普段からどんな状況にでも役立つ道具だと思う」とし好奇心を刺激した。
最後にチュウォンは「今回の作品で僕のコミカル演技に期待してほしい。文化財回収という重い素材を扱ってはいるが、誰が見ても難しいと感じることなく楽しめるように作り上げたドラマだ。視聴者の皆さんには気楽に観てほしい」と、初回放送を控え緊張感とワクワクしている心境を明かした。
一方『スティーラー』は、韓国にて4月12日夜10時半より放送スタート予定だ。
写真提供:tvN
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