謎に包まれた文化財泥棒スカンクと非公式の文化財回収チーム“カルマ”が協力して、法では裁くことのできない人々を相手に繰り広げられるコメディアクションドラマ！

 

原題：스틸러 : 일곱 개의 조선통보（スティルロー：イルゴプケエ チョソントンボ）

放送開始日：2023年4月12日

放送局：tvN

放送時間：水木22:30

主なキャスト：チュウォン、イ・ジュウ、チョ・ハンチョル、キム・ジェウォン

公式URL：https://tvn.cjenm.com/ko/stealer/

 

ドラマ『スティーラー ～七つの朝鮮通宝～』関連記事を読む
ドラマ『スティーラー ～七つの朝鮮通宝～』関連商品を見る

 

 

★あらすじ★

上流階級の人間たちが不法に隠匿した国宝級文化財だけを選んで盗む、文化財専門泥棒スカンク（チュウォン）。中国マフィアが関わる骨董品の闇取引現場にも姿を現すが、その正体はベールに包まれている。

一方、文化財関連犯罪捜査チームに配属されたチェ・ミヌ（イ・ジュウ）は、「直指心體要節」（世界最古の金属活字印刷本）を取り戻すべく文化財庁と協力することに。そこで、やる気のない公務員ファン・デミョン（チュウォン）と最悪の出会いを果たすことになる…。

 

 

★キャラクター紹介★

ファン・デミョン（チュウォン）

30代半ば / 文化財庁特別調査課公務員

 

幼い頃から勉強はもちろん運動にも類まれな才能を見せる子どもだったが、突然両親が事故死し悲しみに暮れる。

かつてデミョンの目に写った父の姿は、考古学者として、上流階級の人間たちが不法に盗掘し隠匿した文化財を強制回収すべくひたすらに力を注ぐ姿だった。そんな父の遺志を継ぐためソウル大学の考古美術史学科に進学、文化財庁所属の特別調査課の正規公務員となった。

文化財強制回収事業を推進すべく四方八方に駆けまわったが簡単ではなかった。上部の反発によってうやむやにされ続けたデミョンはついに現実と妥協した。定時退社は基本、有休はすべて消化し、各種手当まできっちり受け取る給料泥棒の道に進むようになる。

しかしそんな彼の様子がどこか怪しい。ソウル地方警察庁文化財専任チームはデミョンが文化財専門泥棒のスカンクと密かに内通しているという事実を掴み、スカンクをスカウトすべくデミョンに近づく。半ば強制的に非公式文化財回収チーム「カルマ」に合流することになったデミョンだったが、どういうわけかデミョンはなかなかスカンクと同じ場所に現れないのだった…。

 

チュウォン関連記事を読む
チュウォン関連商品を見る

 

 

スカンク（チュウォン）

身元不明 / 全国区の骨董品泥棒

 

上流階級の人間たちが不法に隠匿した文化財だけを選んで盗む。これまで100余りの文化財を盗んだが、被害者が不法に所持していたものだったため通報もされず盗難扱いにもならない。泥棒から盗む泥棒ということで良い奴なのか悪い奴なのか判別がつかない。常に犯罪の現場に独特の悪臭を残すためスカンクと呼ばれる。

 

 

チェ・ミヌ（イ・ジュウ）

27歳 / 警衛 / ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊文化財専任チーム所属

 

警察大学を首席で卒業したエリート警察官で、天賦の推理力はもちろん格闘の実力までハイレベル。悪党は地の果てまで追いかけてでも必ず捕まえるという情熱も持ち合わせているが、その情熱がしばしば度を越えがちでもある。

上官のセクハラに耐え兼ねて顎を砕いたことで問題児のレッテルを貼られた。

 

イ・ジュウ関連記事を読む
イ・ジュウ関連商品を見る

 

 

チャン・テイン（チョ・ハンチョル）

51歳 / 警監 / ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊文化財専任チーム所属

 

強力系麻薬班の有能な班長だった10年前、全国最大の麻薬組織を検挙した。大変な受勲だったが陶磁器の中に隠された麻薬を回収する過程で陶磁器24個を壊したのが問題だった。それらは韓国の国宝級の高麗青磁だったのだ。

懲戒が明けた後、ソウル地方警察庁文化財専任チームへの異動の辞令が出た。文化財の「文」の字も知らなかったが、文化財の価値が他の何物とも比べられない貴重なものであることを悟ってからは、その歴史と文化財について猛勉強した。結果、10年が経った今は「チャン博士」と呼ばれるほど豊富な文化財の学識を持ち合わせている。

長年追っている文化財専門泥棒スカンクが、実は自身と同じ考えを持っていることを知る。デミョンを介して彼を電撃スカウトしチーム「カルマ」を結成、隠匿された文化財を手段を選ばず回収する秘密プロジェクトを本格的にスタートする。

 

チョ・ハンチョル関連記事を読む
チョ・ハンチョル関連商品を見る

 

 

【編集部のコメント】

「泥棒から盗む泥棒」という斬新な設定が目を引く、新しいスタイルのダークヒーローアクション！

手の込んだ派手なアクション演出はもちろん、昼はサボり魔公務員という仮の姿（？）を披露するチュウォンのコミカルな演技も見どころです^^

また、チーム「カルマ」で共に協力することになるチャン・テイン役には、『ヴィンチェンツォ』『海街チャチャチャ』『財閥家の末息子』の名助演チョ・ハンチョルがキャスティング！同じく『なぜオ・スジェなのか』などで注目度が高まっている女優イ・ジュウもメインキャストに抜擢されており、彼らがどんな活躍とケミを見せてくれるのか、期待が高まります！

 

（文:KOARI編集部）

 

ドラマ『スティーラー ～七つの朝鮮通宝～』関連記事を読む
ドラマ『スティーラー ～七つの朝鮮通宝～』関連商品を見る

 

 

（写真出処：ドラマ『スティーラー ～七つの朝鮮通宝～』韓国公式サイト）