キム・ゴウン、“地獄のような2ヶ月を経て…”
[韓国エンタメニュース]
tvN新土日ドラマ『シスターズ』のキム・ゴウンがドラマ撮影をしながら難しかった点を明かした。
29日午後、『シスターズ』のオンライン制作発表会が行われ、演出を手掛けたキム・ヒウォン監督をはじめ、主演を務めたキム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフ、ウィ・ハジュンが出席した。
劇中キム・ゴウンは、お金で家族を守りたい三姉妹の長女オ・インジュ役を演じる。オ・インジュは貧しく育ち、早くからお金がすなわち保護者だということに気づいた人物だ
この日キム・ゴウンは「体で転がったり走ったりすることはむしろ気持ちが楽でした。難しかったのは序盤にこの人物に入り込む過程で、(そこで)難しさをたくさん感じました。二ヶ月ほど地獄の時間を過ごしました」と伝えた。
続けて「その理由は台本に書かれたキャラクターがたくさんの可能性や希望がある人物でした。私の選択によって、こういう風にもああいう風にも見られる選択の幅が広い人物だったので、気を付けながら演じた瞬間がありました」と説明した。
またキム・ゴウンは「その時が難しかった瞬間で、それを越えたら心が軽くなって楽しく撮影出来ました」と伝えた。
(写真左から)ナム・ジヒョン、キム・ゴウン、パク・ジフ
(写真左から)ウィ・ハジュン、キム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフ
一方『シスターズ』は、貧しいが仲良く育った三姉妹が韓国で最も裕福で有力な家柄に立ち向かう話を描く。韓国にて9月3日より放送スタート予定だ。
■ソン・ジュンギ、『ヴィンチェンツォ』の義理…『シスターズ』特別出演
写真提供:tvN
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
『シスターズ』あらすじやキャラクター詳細を見る