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2021.12.20 11:00

『悪の心を読む者たち』キム・ナムギル、怪物のような存在感!初ティーザー公開

キム・ナムギル、悪の心を読む者たち

 

[韓国エンタメニュース]

 

SBS新金土ドラマ『悪の心を読む者たち』で連続殺人犯との危険な対話が始まる。

 

『悪の心を読む者たち』は動機のない殺人が急増していた時期、悪の頂点に立つ連続殺人犯たちの心を熾烈に読み解かねばならなかった韓国初のプロファイラーを描いた犯罪心理捜査劇。

 

公開された今作の一次ティーザーは、“一度開けて入ったら再び開かない扉を通じて暗い部屋に入ったような記憶だった”という意味深なテロップで始まる。これはドラマの原作者であり、韓国初のプロファイラーであるクォン・イルヨン教授の言葉だ。強烈な効果音や刺激的なシーンがなくても見る者を集中させる特別な導入部だった。

 

続いて映像は、動機のない殺人事件が登場した90年代末の雰囲気を見せてくれる。雨の中を歩く女性、その女性を追う足取り、続く悲鳴、事件を報道するアナウンサーの言葉など。その後、悪の心を読もうとするキム・ナムギル(ソン・ハヨン役)が登場する。犯罪者と向き合っても瞬きをしないキム・ナムギルにチン・ソンギュ(クク・ヨンス役)は「プロファイラーって聞いたことあるか?犯罪行動分析官なんだが、開かれた心、直感、常識、論理的分析力。その適任者がハヨン、君だと確信する」とプロファイラーを提案する。

 

“連続殺人犯たちとの危険な対話”というテロップと共に2人は本格的に連続殺人犯たちの後を追いかけ、彼らの心を読むために奮闘する。動機すらない、一度で終わらない連続殺人犯が結局現れるのだ。“一度味をしめた奴らは絶対にそれを止められない”、“死んでないのか?”、“また老人がいるな”などの台詞は連続殺人犯たちの残酷な習性を暗示し、緊張感を高める。

 

このように緊張感が絶頂に達した瞬間、“悪の心の中に歩いて入れ。韓国初のプロファイラー誕生記”というテロップが登場し、視線を奪う。続いて今作を率いる3人の主人公キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジン(ユン・テグ役)が順に画面に登場し、強烈な存在感を誇る。「ここで止まりません。必ず捕まえます。あいつを」というキム・ナムギルの重たい台詞、眼差しと共に映像は終わる。

 

 

一方『悪の心を読む者たち』は、韓国にて1月14日午後10時より放送スタート予定だ。

 

 

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写真提供:SBS

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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