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2021.07.12 13:00

映画『SEOBOK/ソボク』、パク・ボゴムが演じる不死のクーロン“ソボク”の名前の由来とは︕?

 

sobok712002©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

「パラサイト」美術監督が⼿がけた独創的な研究所で不死のクローン・ソボクが鮮烈に登場!
明かされる”ソボク”の名前の由来とは!?

 

712sobok001©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED

 

この度、本作の本編映像が初解禁となった。
公開されたのは、コン・ユ演じる元情報局エージェントのギホンが初めて研究所でパク・ボゴム演じるクローン”ソボク“の存在を⽬の当たりにするシーン。

ソボクを作り出した研究員シン・ハクソン(パク・ビョンウン)に研究所を案内されたギホンは、ソボクが「幹細胞の複製と遺伝⼦操作による⼈類初の実験体」だと説明を受ける。

 

 

ここで初めて姿を⾒せるソボクは、研究所内にある⼈⼝的な浜辺にポツンと座り込み、壁に映された海の映像を眺める後ろ姿で観客に鮮烈な印象を与える。初めてソボクが登場するシーンは観客に「彼が本当の海辺にいるように錯覚させたかった」 と語っているイ・ヨンジュ監督。

『パラサイト 半地下の家族』も⼿がけた美術監督のイ・ハジュンがそんな監督の希望を興味深く受け⼊れ、⿃、海、草、⽊、花など⾃然の中のオブジェを空間の随所に配置し、無機質な研究所とは対照的なソボクの住処を作り上げた。

さらにギホンが、ソボクは⼈間のクローンなのかと尋ねると、シン研究員は「トマトの茎からジャガイモの根が育ったら何と呼べば︖」と例え話を交え、ソボクが⼈間にない遺伝⼦を持つ新しい種であることを強調。⼈間の遺伝⼦を組み換え改良されたソボクは不死の存在で、彼の⾻髄を使⽤することで⼈間の全ての疾患を治療できることが明かされる。

そして映像では“ソボク”という名前の由来も明らかに。
ソボクとは、2500年前に始皇帝の命を受け不⽼不死の霊薬を探したと⾔われる実在の秦の家⾂「徐福(ソボク)」に因んでつけられた名前であり、死を克服したい⼈類の象徴だという。
「ソボクがいれば⼈間は死に勝てるのです」というシン研究員の⾔葉が、これから待ち受ける、永遠の命をもたらすソボクを巡る壮絶な戦いを予感させるものとなっている。

 

 

서복/SEOBOK(ソボク)

 

【ストーリー】

永遠の命を巡る壮絶な戦いを描く、SFエンターテインメント!

余命宣告を受けた元情報局員・ギホン。死を⽬前にし明⽇の⽣を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕⽣した⼈類初のクローン・ソボクを護衛する任務が与えられる。
だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2⼈だけになってしまう。
危機的な状況の中、2⼈は衝突を繰り返すも、徐々に⼼を通わせていく― しかし、⼈類の救いにも、災いにもなり得るソボクを⼿に⼊れようと、闇の組織の追跡は更に激しくなっていく― 。
死を⽬の前にした元情報局員・ギホンを演じるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年⽣まれ、キム・ジヨン』など出演作を必ずヒットに導く韓国映画界のトップスター、コン・ユ。死ぬことのない永遠という時間の中に閉じ込められた⼈類初のクローン・ソボク役には⻘春スターとして圧倒的な⼈気を誇るパク・ボゴム。
監督は『建築学概論』のイ・ヨンジュがつとめ、本国では今年最⼤の話題作として注⽬を浴び、初登場NO.1を記録︕“死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男。
対極の定めを⽣きる2⼈が、互いのために宿命に抗い、⾏き着くクライマックスに涙が⽌まらない―。

 

出演︓コン・ユ『新感染 ファイナル・エクスプレス』 パク・ボゴム 『⻘春の記録』
監督︓イ・ヨンジュ『建築学概論』
2021年/韓国/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/114分
配給:クロックワークス

 

7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

公式HP︓seobok.jp

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイトKOARI

 

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