2021.04.12 15:00

『第57回百想芸術大賞』、ソン・ジュンギ＆キム・スヒョンらノミネート！

[韓国エンタメニュース]

『第57回百想芸術大賞』がTV・映画・演劇部門の候補を公開した。

本日(12日)午前、百想芸術大賞事務局は公式報道資料及びホームページを通じて去る1年間TV・映画・演劇部門で活躍した部門別最終候補者(作)を発表した。

TV部門の作品賞には『怪物』『サイコだけど大丈夫』『悪の花』『(知っていることはあまりないけれど)家族です』『人間授業』がノミネートされた。

最優秀演技賞部門はいつものように熾烈だ。男性部門ではキム・スヒョン(『サイコだけど大丈夫』)、ソン・ジュンギ(『ヴィンチェンツォ』)、シン・ハギュン(『怪物』)、オム・ギジュン(『ペントハウス』)、イ・ジュンギ(『悪の花』)が競合する。女性部門ではキム・ソヨン(『ペントハウス』)、キム・ソヒョン(『月が浮かぶ川』)、ソ・イェジ(『サイコだけど大丈夫』)、シン・ヘソン(『哲仁王后』)、オム・ジウォン(『産後養成院』)が“百想クイーン”の座を狙う。

助演男優賞候補はキム・ソンホ(『スタートアップ』)、キム・ジフン(『悪の花』)、オ・ジョンセ(『サイコだけど大丈夫』)、イ・ヒジュン(『マウス』)、チェ・デフン(『怪物』)だ。助演女優賞はパク・ハソン(『産後養成院』)、シン・ウンギョン(『ペントハウス』)、ヨム・ヘラン(『驚異的な噂』)、チャン・ヨンナム(『サイコだけど大丈夫』)、チャ・チョンファ(『哲仁王后』)が競合する。

生涯一度だけの新人賞の栄光は誰に与えられるだろうか。男性はキム・ヨンデ(『ペントハウス』)、ナ・イヌ(『月が浮かぶ川』)、ナム・ユンス(『人間授業』)、ソン・ガン(『スイートルーム』)、イ・ドヒョン(『18アゲイン』)だ。女性はキム・ヒョンス(『ペントハウス』)、パク・ギュヨン(『スイートルーム』)、パク・ジュヒョン(『人間授業』)、イ・ジュヨン(『タイムズ』)、チェ・ソンウン(『怪物』)だ。

また映画界はいつになく厳しい1年を過ごさねばならなかったが、それにもかかわらず多彩な作品が観客と出会い、意味のあるコミュニケーションの時間を完成させた。

映画部門作品賞は『兄妹の夏の夜』『ただ悪からお救いください』『サムジングループ英語TOEICクラス』『声もなく』『茲山魚譜』が競争する。

最優秀演技賞部門は、年齢とは関係なく力のある俳優たちの活躍が目立った。ピョン・ヨハン(『茲山魚譜』)、ソル・ギョング(『茲山魚譜』)、ユ・アイン(『声もなく』)、イ・ジョンジェ(『ただ悪からお救いください』)、チョ・ジヌン(『消えた時間』)が男性最優秀演技賞候補、コ・アソン(『サムジングループ英語TOEICクラス』)、キム・ヘス(『私が死んだ日』)、ムン・ソリ(『三姉妹』)、イェ・スジョン(『69歳』)、チョン・ジョンソ(『CALL』)が女性最優秀演技賞候補に選ばれた。

今年の助演部門は、主演に劣らない存在感を見せたは俳優たちが名を連ねた。助演男優賞はク・ギョファン(『新感染半島ファイナル・ステージ』)、パク・ジョンミン(『ただ悪からお救いください』)、シン・ジョングン(『鋼鉄の雨2:首脳会談』)、ユ・ジェミョン(『声もなく』)、ホ・ジュンホ(『潔白』)が、助演女優賞はキム・ソンヨン(『三姉妹』)、ペ・ジョンオク(『潔白』)、イレ(『新感染半島ファイナル・ステージ』)、イ・ソム(『サムジングループ英語TOEICクラス』)、イ・ジョンウン(『私が死んだ日』)が競争を繰り広げる。

全世代が含まれたと言っても過言ではない新人賞は最も興味深い部門だ。新人男優賞候補はキム・ドユン(『新感染半島ファイナル・ステージ』)、リュ・スヨン(『鋼鉄の雨2:首脳会談』)、パク・スンジュン(『姉弟の夏の夜』)、イ・ボングン(『ソリクン』)、ホンギョン(『潔白』)が、新人女優賞候補にはパク・ソイ(『ただ悪からお救いください』)、シン・ヘソン(『潔白』)、チャン・ユンジュ(『三姉妹』)、クリスタル(『阿鼻叫喚』)、チェ・ジョンウン(『姉弟の夏の夜』)がときめく心を抱いて百想に向かう。

今年の百想芸術大賞は、2020年5月1日から2021年4月11日まで地上波・総編・ケーブル・OTT・ウェブで提供されたコンテンツや同時期に韓国で公開された韓国長編映画及び公演した演劇を対象とする。

一方百想芸術大賞は、韓国にて5月13日午後9時よりJTBCで生中継される。

写真提供：百想芸術大賞事務局

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

【韓国ドラマピックアップ】
「ヴィンチェンツォ」あらすじやキャラクター詳細を見る