[韓国ドラマ]キム・ジョンヒョン×シン・ヘソン主演『哲仁王后』
2つの顔を持つ王と、現代を生きる男性シェフの魂が宿った王妃のコミカルなフュージョン時代劇。
原題：철인왕후(チョリンワンフ)
放送開始日：2020年12月12日
放送局：tvN
放送時間：土日 午後9：00
主なキャスト：キム・ジョンヒョン、シン・ヘソン、チャ・チョンファ、イ・ジェウォン
公式URL：http://program.tving.com/tvn/tvnchulin
★あらすじ★
何故かお粗末な姿で上訴文を逆さに持った哲宗(チョルジョン)(キム・ジョンヒョン)の姿から始まる。
朝廷の大臣たちの厳粛な雰囲気をうかがっていた彼はすぐに、「経書の通りにしなさい。私の考えはそれです。」と言いながら、まばたきだけをしている。
昼間は「かかし王」と呼ばれる哲宗は、夜になると豹変する。
無色な王の顔を消した哲宗の鋭い眼差しが黒い覆面越しに強烈に輝く。尋常ではないカリスマと威容を発散する彼は、彼の隠された事情に対する好奇心を刺激する。
ドアの隙間から秘密の多い哲宗を見守る王妃キム・ソヨン(シン・ヘソン)…
哲宗は見た目は大人しい操り人形のような王だが、裏には秘密を隠している人物だ。
誰にも気づかれないように朝廷で起こることを鋭く注視する彼が奇妙な王妃キム・ソヨンと出会い、宮廷にどんな波乱を起こすのか…！？
★キャラクター紹介★
哲宗(キム・ジョンヒョン)
朝鮮時代の王
2つの顔を持つ王様・哲宗。
外見は頼りなく弱い王に見える彼は、周囲の人間から“かかし王”と呼ばれている。
人々は彼が亡くなった家族のように死んでしまうことに怯えて生きていると笑うが、哲宗が本当に恐れいているのは人々の望み通り無能な王として何もできない王のまま死んでいく事だ。
夜になると180度姿を変え、改革を夢見る哲宗の本当の姿を人々は知らない。
昼の穏やかな雰囲気とは異なり、冷たい眼差しと緊張感溢れる姿へと豹変する彼が微笑みの裏に隠している秘密は一体何なのか、誰よりも鋭くしっかりした内面を持つ哲宗の本当の顔が期待される。彼は別の意味でのジキルとハイドなのだ。
キム・ソヨン(シン・ヘソン)
朝鮮時代の王妃
現代を生きる自由奔放なシェフの魂が宿ってしまった朝鮮時代の王妃ソヨン。
別人の魂が宿る前のソヨンは、産んでくれた亡き母に感謝し、男手一つで育ててくれた父への恩返しは王妃になる事だと信じ、生きてきた。
しかし、現実はそう甘くはない。味方は少なく、人々からは逃げて生活する日々。
彼女は初めて哲宗に出逢った時に一目ぼれをしていた。この結婚が、政略結婚ではなく愛が伴った結婚になることを心から望んでいた。
そんな中、見栄っ張りで常にハイテンションな男性の魂が宿ってしまった王妃。意に反した運命のしがらみから抜け出せないという絶望に襲われる。
チェ尚宮(チャ・チョンファ)
朝鮮時代、側室以外での女官最高位
ソヨンの補佐役として務めるチェ尚宮。“いけません。なりません。”が口癖の小言ボットである。
王宮の中にあるもの全てが最高だという考えの持ち主で、外の世界を嫌う。
野生の馬のように自由奔放に生活する王妃・ソヨンのせいで、毎日頭を抱えながら過ごしている。
ホン別監(イ・ジェウォン)
宮中で働く雑用係の役人
哲宗の旧友。宮内天下りで有名な彼は、普段から自分の利益になることにしか関心が無く、ずさんな言動で周囲の人間に陰口をたたかれている。
しかし、実は哲宗の影の協力者で、まさに暗行御使(地方官の監察を秘密裏に行った国王直属の官吏)のような人物である。
また、ミリタリーオタクでかなりの戦術理論を習得した人物でる。
【編集部のコメント】
メインポスターからも感じ取れる、コミカルなオーラ！
“おかしなあいつ、王妃になる！？”というキャッチコピー通り見事にコミカルな役を演じるシン・ヘソンと、『愛の不時着』のイケメン役とはまた違った魅力溢れる王を演じているキム・ジョンヒョン。ティーザー映像とキャラクタービジュアル公開直後から、ポータルサイトのリアルタイム検索ワードランキングに上がったりと、爆発的な注目を集める二人のケミストリーは最高の視聴ポイントです！！“今までこんな時代劇見たことない！”となる事間違いなしです(^^)♪
（文：KOARI編集部）
（写真出処：ドラマ『哲仁王后』韓国公式サイト）
.png)
