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2021.04.12 17:00

コン・ユ×パク・ボゴム主演『SEOBOK/ソボク』、見逃せない鑑賞ポイント3

コン・ユ、パク・ボゴム、徐福

 

[韓国エンタメニュース]

 

韓国映画最高の話題作『SEOBOK/ソボク』の鑑賞ポイントが公開された。

 

『SEOBOK/ソボク』は、人類初のクローン人間・徐福(パク・ボゴム)を極秘に移す生涯最後の任務を引き受けることになったギホン(コン・ユ)が、徐福を狙う勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれる物語を描く。

 

#1 コン・ユ×パク・ボゴム、最高と最高の出会い…歴代級の感性ブロマンスの誕生

一つ目は、“ケミの匠”として呼ばれるコン・ユとパク・ボゴムの完璧な演技シナジーだ。クローン人間徐福(パク・ボゴム)は、永遠という時間に閉じ込められたまま生涯を実験室で生きてきた存在であり、ギホン(コン・ユ)は死を前にして生涯最後の任務を任された人物だ。映画はこのように共通点を見つけるのが難しい2人の男が予期せぬ同行を始め、近づいていく過程を濃いブロマンスと共に描いている。繊細な演技から荒いアクション演技まで完璧に消化したコン・ユの熱演と、これまで見たことのない強烈な姿を動物的な感覚で描き出したパク・ボゴムの演技変身に期待が集まる。これに加えてベテラン俳優チョ・ウジン、チャン・ヨンナム、パク・ビョンウンが力を加えて劇をより豊かにする予定だ。

 

#2 人類初のクローン人間…新鮮な素材をユニーク方法で扱った感性ドラマ

2つ目は、韓国映画で見られなかった“クローン人間”という素材を感性ドラマ化したという点だ。『SEOBOK/ソボク』は既存のジャンル映画の踏襲から抜け出し、哲学的メッセージと感性的タッチが加わったユニークな方法で展開される。ここに死なないクローン人間と死を控えた男の同行をロードムービー形式で描き出し、彼らの険しい旅程と心を開いていく過程を見せながら濃い余韻と感動を披露する。また生と死、人間の恐ろしさに対する根本的な質問を投げて共感を引き出し、完成度の高い感性ドラマの誕生を知らせる。

 

コン・ユ、パク・ボゴム、徐福

 

#3 イ・ヨンジュ監督と優れた制作陣の新たな試み…圧倒的なビジュアル

『建築学概論』で公開当時、メロ映画歴代最高のヒットを記録し、韓国に初恋シンドロームを巻き起こした“感性演出の匠”イ・ヨンジュ監督が特有の繊細な演出力はもちろん、深みのあるテーマ意識の映画『SEOBOK/ソボク』で新たな挑戦に乗り出した中、韓国映画界を代表するトップクラスの制作陣が合流し映画的想像力を思う存分発揮する。『パラサイト 半地下の家族』『毒戦』のイ・ハジュン美術監督が“徐福”が誕生して成長した巨大な船舶内部の実験室から、古びた建物の中に最先端装備が加わった家屋まで、各空間に独自のコンセプトを設定して多彩な見どころを披露する。『軍艦島』『アシュラ』のイ・モゲ撮影監督が叙情的なドラマから映画的な快感が伝わるアクションシークエンスまでリアルに描き出し、観客の没入度を高める。また『タクシー運転士』チョ・ヨンウク音楽監督、『神と共に』チョ・サンギョン衣装監督、『犯罪都市』『新感染エクスプレス』ホ・ミョンヘン武術監督、『ベテラン』『弁護人』キム・サンボム編集監督、『EXIT』キム・ハンジュンVTXスーパーバイザーが参加し、映画の完成度をより高めた。「スタッフたちの想像力と情熱、努力で誕生した空間のお陰でキャラクターにより没入できた」と伝えたコン・ユの言葉のように『徐福』は感性を刺激する美しく強烈なビジュアルで観客を魅了する予定だ。

 

コン・ユ、パク・ボゴム、徐福

 

一方映画『SEOBOK/ソボク』は、韓国にて来る15日公開予定だ。

 

 

 

写真提供:CJ ENM、TVING

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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