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2023.12.08 18:00

チ・チャンウクの純愛…女心“胸キュン”

チ・チャンウク、サムダルリへようこそ

 

[韓国エンタメニュース]

 

JTBC土日ドラマ『サムダルリへようこそ』のチ・チャンウクがシン・ヘソンに対する長年の純愛ぶりで、放送初週から“純度100%純情男”の称号を得た。

 

『サムダルリへようこそ』には純愛の魅力で放送わずか2話で視聴者の心を掴んだキャラクターがいる。それはサムダルリが好きでそこを大切に守っているチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)だ。済州気象庁で働いている彼は、長年の経験から蓄積されたデータと勘で済州の天気だけはスーパーコンピューターに負けない精度を誇る実力派予報士。本庁でも舌を巻くほどの“厄介者”と言われても天気にこだわる理由には、危険な海で働く村人たちの安全を守ろうとする温かい心がある。

 

そんなヨンピルには、“三神おばあさん”が占ってくれた運命の相手チョ・サムダル(シン・ヘソン)がいる。生まれた瞬間からずっと一緒にいて、“歴史に残るカップル”となった彼らは、なぜか涙の別れを迎え、その後8年間も離れて過ごしてきた。ヨンピルは自分が愛し大切にしている済州で、サムダルはソウルで過ごした。しかし“体が離れると心も離れる”という言葉はヨンピルには当てはまらないようだった。8年経った今でも心の片隅にサムダルを抱いている様子が次々と捉えられた。

 

まずヨンピルはサムダルと別れた後、父親がお見合いの場を設けても拒否し続けた。そのため、ヨンピルの近所の友人は“サムダルをまだ愛しているのか”と疑う。ソウル本庁への辞令を拒む理由もサムダルのためという憶測が飛び交う。ヨンピルは自分にソウルは合わないと熱弁したが、“ソウルに遭遇してはいけない人”、つまりサムダルのためだというのが友人らの説明だった。

 

その推測を証明するかのように、ヨンピルのオフィスの机の上には、トップフォトグラファーとしてサムダルが表紙を飾った雑誌が堂々と置かれていた。また、昔サムダルがソウルに向かう飛行機の数を数えながら夢を育んでいた丘に一人で座って、雑誌に掲載されたインタビューを読んでいたヨンピルの眼差しには、長年の恋人への恋しさが込められていた。ソウルにいるサムダルに予想外の問題が発生した時、気にしないふりをしてもこっそり心配し、ソウルへの辞令に興味を示す姿も見られた。ヨンピルは、体は離れていたが心だけはサムダルとずっと一緒だった。

 

2話のエピローグで明らかになった彼の切ない純愛は話題の名シーンを生み出した。自分を妬んでいたファーストアシスタントの騒動のため、サムダルは全てのプロジェクトから手を引かなければならなかった。写真展はオープンすらできなかった。皆が背を向けた時、写真展の会場にヨンピルが訪れ、ゲストブックに自分の名前を残していたことが判明した。8年間音信不通だったが、サムダルを守っていたヨンピル。胸が締め付けられるような感動を与えたヨンピルの純愛で女心が揺れ動いた瞬間だった。

 

一方『サムダルリへようこそ』は韓国にて毎週土日夜10時半より好評放送中。また日本ではNetflixで同時配信中だ。

 

 

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写真提供:MI、SLL

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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