[韓国ドラマ]チ・チャンウク×シン・ヘソン主演『サムダルリへようこそ』
漢拏山(ハルラサン)のふもとの小川で生まれた“サムダル”が全てを失った後に故郷に帰ってきて、小川を大切に守ってきた“ヨンピル”と共に息を整え、恋も見つけるロマンス。
原題:웰컴투 삼달리(ウェルコムトゥ サムダルリ)
放送開始日:2023年12月2日
放送時間:土日 22:30
放送局:JTBC
日本配信:Netflix(2023年11月現在)
公式サイト:https://tv.jtbc.co.kr/samdalri
主なキャスト:チ・チャンウク、シン・ヘソン、キム・ミギョン、ソ・ヒョンチョル、シン・ドンミ、カン・ミナ、ユ・オソン、カン・ヨンソク、イ・ジェウォン
ドラマ『サムダルリへようこそ』関連記事を読む
ドラマ『サムダルリへようこそ』関連商品を見る
★あらすじ★
ソウルでトップフォトグラファー“チョ・ウネ”として活動していたサムダル(シン・へソン)は、予期せぬ事件に巻き込まれてどん底に落ちた後、故郷サムダルリに戻った。
そこで、同じ日に5分差で生まれ、サムダルリの公式カップルとも呼ばれたヨンピル(チ・チャンウク)と再会を果たす。
一緒にいなかった時間よりも一緒にいた時間の方が多かった2人。
深い愛も、涙に染まった別れも経験した。
連絡が途絶えたまま8年という時間を経て再会した2人は、これからどんな歴史を描いていくのだろうか。
★キャラクター紹介★
チョ・ヨンピル(チ・チャンウク)
済州気象庁 予報官
済州気象庁の予報官であるヨンピルは、本庁でもコントロールができない有名な“問題児”だ。
本庁が出した気象予報に毎回反論を示し、違うと思ったら気象庁長とも言い争いをする人物だからだ。
気象庁が出した、誤報によって海女だった母親を失った後に予報官の夢を抱くようになり、心から大切で愛おしい済州島、中でも故郷であるサムダルリの大切な“サムチュン”(性別に関係なく大人を呼ぶ済州島式の呼び名)たちを、守るため今日も気象庁で“問題児”として大活躍する。
チョ・サムダル(シン・へソン)
フォトグラファー
幼いころから、早く大人になって島を出たいという夢を持っていたサムダルは、ソウルへ脱出するやいなや“チョ・ウネ”という芸名でファッション写真業界で苦難のアシスタント生活をなんと8年も堪え、トップの地位に上り詰めた。
しかし長い時間積み上げたトップの地位は、ある事件のせいで一瞬にして、そしてとても簡単に崩れた。
結局、あれほど出たかった島、そして彼女のことを今だに“サムダル”と呼ぶ故郷に戻ってきた。
コ・ミジャ(キム・ミギョン)
サムダルの母親。海女会長。
サムダルを含む3姉妹の母親。
サムダルリ海女たちを率いる海女会長として、海女たちのご飯からおかずまでしっかりと準備し面倒をみるリーダー。
海と共に過ごした年月ほど、言葉の訛りも強い。
家族や、友達、同僚など海で多くの大切な人を失っている。
【編集部のコメント】
これまで多くのロマンス作品に出演し、結果を残してきたチ・チャンウクとシン・ヘソンが主演を務めるということでかなり期待が高まりますが、監督や脚本家などスタッフ陣も強いんです!
監督は『椿の花咲く頃』『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』のチャ・ヨンフン。
そして脚本は、『ゴー・バック夫婦』『ハイバイ、ママ!』を手掛けた脚本家のクォン・ヘジュ。
チャ・ヨンフン監督とクォン・ヘジュ作家は、本作が初のタッグとなるので、どんな作品を見せてくれるのか楽しみです!
また、ドラマの舞台が済州島ということで自然豊かな美しい背景にも注目ですよ~!
2023年12月2日よりNetflixにて配信がスタートしますので、ぜひチェックしてみてください☆
(文:KOARI編集部)
(写真出処:SBS『サムダルリへようこそ』公式サイト)
(最終更新日:2024/01/25 内容追記)