チ・チャンウク、気象予報士に変身…“温かくウェルカムして欲しい”
[韓国エンタメニュース]
チ・チャンウクが気象庁の予報官に変身する。
JTBC新土日ドラマ『サムダルリへようこそ』側は済州島・マドの気象庁予報官というキャラクターを消化するチ・チャンウクの初スチールカットを公開した。社員証を身に着けて熱心に働く姿と、地味な服装で微笑んでいる姿が収められている。
『サムダルリへようこそ』は漢拏山(ハルラサン)のふもとの小川で生まれた龍“サムダル”が全てを失った後、小川を大切に守ってきた“ヨンピル”と故郷に帰ってきて息を整え、愛も見つける清浄パートナーロマンス。
劇中チ・チャンウクは本庁でもコントロールができない予報官ヨンピルを演じる。彼は毎日ビデオ通話で行われる気象会議のたびにマイクを握り、本庁が下した天気予報に反論し、さらには庁長とも舌戦を繰り広げる。そのため本庁ではヨンピルの電話を切ってしまい、重要な会議の時は入れないように門前払いする。
公開されたスチールカットで彼は正確な予報のためにモニターに集中するなど、粘り強い執念がうかがえる。彼がこのように正確な予報のために努力する理由は、大切に守らなければならないサムダルリ、そして海女会長のコ・ミジャ(キム・ミギョン)と海女たちなど、ここで生計を立てている家族のような人々がいるからだ。だからヨンピルは予報の正確さに執着し、また執着する。
このように深い内面と温かい心を持つヨンピルには、大切に守りたい人がもう一人いる。まるで運命のように同じ村で同じ日に5分差で生まれ、30年以上ずっと一緒に過ごしてきたパートナーのサムダルだ。彼らの間に何があったのか現在は連絡を取り合っていないが、サムダルがサムダルリに戻ってくることで、彼らの歴史は再び動き出す予定だ。
チ・チャンウクは制作陣を通じて「12月、ヨンピルを通じて少しでも温かさを感じてほしい」とし、「すぐにお茶の間を訪れる僕も温かく“ウェルカム”して欲しい」と伝えた。
一方『サムダルリへようこそ』は韓国にて12月2日夜10時半より放送スタート予定。
チ・チャンウク×シン・ヘソン、誕生から特別だった“パートナー歴史”
チ・チャンウク×シン・ヘソン主演『サムダルリへようこそ』初ティーザー公開!韓国で12月放送へ
写真提供:JTBC
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