チ・チャンウク×シン・ヘソン主演『サムダルリへようこそ』初ティーザー公開!韓国で12月放送へ
[韓国エンタメニュース]
チ・チャンウク、シン・ヘソン主演のJTBC新土日ドラマ『サムダルリへようこそ』が現在放送中のドラマ『力の強い女カン・ナムスン』の後続作としてお茶の間にやってくる。
『サムダルリへようこそ』は漢拏山(ハルラサン)のふもとの小川で生まれた龍“サムダル”が全てを失った後、小川を大切に守ってきた“ヨンピル”と故郷に帰ってきて息を整え、愛も見つける清浄パートナーロマンスだ。済州が生んだ“パートナー“ヨンピル(チ・チャンウク)”と“サムダル(シン・ヘソン)”のロマンスが視聴者に笑いと共に切ない情を与える予定だ。
公開された一次ティーザー映像は、ヨンピルが守っている“小川”に突然戻ってきたサムダルによって騒がしくなるサムダルリの人々の話で始まる。サムダルリが生んだもう一つの名物“鷲の五兄弟”チョン・ヨンピル、ワン・ギョンテ(イ・ジェウォン)、チャ・ウヌ(ペ・ミョンジン)、プ・サンド(カン・ヨンソク)は嬉しさと驚きの気持ちを込めて、この驚異的なニュースをあちこちに広め、彼女の些細な動き一つにも大騒ぎする。カムバックのニュースだけでこのように平和だった町全体を騒がしくさせたサムダルの存在感は目を引く。
しかし、そうなればなるほど当事者であるサムダルは困惑する。それもそのはず、幼い頃から島を離れて陸に行くことが目標だった彼女は、ついにその夢を叶えたとき、二度と“小川”に戻らないと固く心に決めていた。 そんな彼女がサムダルリに戻ってきたということは、何か悪いことがあって仕方なく戻ってきたということだろう。そのためか、人々を避けまくるのに忙しいサムダルは「私が来たことは秘密にして」と、やむを得ない強制カムバックを隠そうとする。
サムダルが自分のことを秘密にしておきたい理由はもう一つある。それは30年間かけがえのないパートナーとして過ごしたが、何かの理由で数年前に断絶したヨンピルがまだサムダルリを守っているからだ。そのため、自分を必死に探すヨンピルを避けてゴミ山の後ろに隠れ、バレないように努力する。しかし、いくら避けてもサムダルはヨンピルの手のひらの中。結局、誰にも見せたくなかった姿で彼と再会してしまう。
これを皮切りに、ヨンピルとサムダルの止まった30年の歴史は新しいページを迎えることになる。長い間一緒に経験した喜怒哀楽が色あせるほど、彼らの再会には哀愁や愛着という言葉はない。続くシーンでも分かるように、ヨンピルがサムダルに近づこうとしたその瞬間、飛んでいくように海に落ち、豹変した目をした二人がお互いにわかめを投げて喧嘩を繰り広げるのだ。何をするか予想もつかない二人が、早くも面白さをもたらした瞬間だった。
制作陣は「これがまさに『サムダルリへようこそ』ならではの魅力だ」と説明し、「ヨンピルとサムダルの予測不可能な大騒ぎの歴史は、視聴者の皆さんにドキドキするようなときめきと爆笑を誘う予定だ」と伝えた。
一方『サムダルリへようこそ』は韓国にて12月2日夜10時半より放送スタート予定だ。
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写真提供:JTBC
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