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2023.08.10 12:08

チョン・ウソン、“演出と演技の並行…新たな挑戦”

チョン・ウソン、保護者

 

[韓国エンタメニュース]

 

俳優チョン・ウソンが映画『ザ・ガーディアン/守護者』で初の長編映画監督に挑戦した感想を明かした。

 

9日午後、ソウル・広津区ロッテシネマ建大入口店で映画『ザ・ガーディアン/守護者』のマスコミ試写会が行われ、演出兼主演を務めたチョン・ウソンをはじめ、キム・ナムギル、キム・ジュンハン、パク・ユナが出席した。

 

『ザ・ガーディアン/守護者』は10年ぶりに出所しこれまで知らなかった娘の存在を知るも平凡に生きることを願う男スヒョク(チョン・ウソン)と、彼を狙う者たちを描いたアクション映画。チョン・ウソン監督の初の長編映画で、第47回トロント国際映画祭、第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭、第42回ハワイ国際映画祭など有力な海外映画祭に招待され注目を集めた。

 

劇中チョン・ウソンは、ボスを殺して収監され10年ぶりに出所し、これまで知らなかった娘の存在を知ったスヒョク役を演じた。普通の生活を夢見るために、所属していた組織と対峙しなければならない人物。

 

俳優と監督として、一人二役で映画に参加したチョン・ウソンは「演出自体が僕にとって挑戦でした」と感慨深げに語った。彼は「演出としてストーリーを扱う時、“チョン・ウソンらしい”演出とはどんなものかを見せねばならず、結果物として作らなければなりませんでした。その挑戦が面白いと思いました」と語った。

 

続けて「怖いもの知らずな考えかもしれませんが、むしろこの挑戦をした時に完成度の高い結果物を作り出したら、演出として新しい挑戦意識を見せることができるきっかけになるのではないかと思いました」と付け加えた。

 

「満足度はよく分かりません」と苦笑したチョン・ウソンは「現場で最善を尽くしたので自分では満足しています。でも短い時間でとても沢山の撮影をしたので体力が一番大変でした。出演と演出を一緒に並行していたので、かなり大変でした」と明かした。

 

一方『ザ・ガーディアン/守護者』は韓国で8月15日公開予定だ。

 

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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