イ・ジュンギ主演『アラムンの剣』、韓国にて9月放送へ
[韓国エンタメニュース]
tvN新土日ドラマ『アラムンの剣』が台本リーディング現場を公開した。
『アラムンの剣』は『アスダル年代記』シーズン2の新しい名前で、剣の主人が書き下ろすアスダルの神話、太古の地アスで異なる伝説を書いていくタゴン、ウンソム、タンヤ、テアラの運命的な物語を描く。映画『安市城 グレート・バトル』で大胆な演出力を証明したキム・グァンシク監督と、独創的な世界観と前代未聞のキャラクターを作り上げた韓国の時代劇名匠キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン作家がタッグを組む。
台本リーディング現場には主演俳優をはじめドラマを作り上げる主要人物がすべて集まった(タンヤ役のシン・セギョンは新型コロナウイルス感染症のため不参加)。リーディングが始まると現場はすぐにキャラクターに没頭した俳優たちの熱演の場に変わり、演技はもちろん互いに安定した呼吸を発揮して雰囲気を盛り上げた。
まずチャン・ドンゴンの重厚な声に加えられた深い眼差しは、アスダル最初の王タゴンのキャラクターが持つ長い長い物語の深さを感じさせた。特に彼はリーディングだけでも、絶対権力のために大戦争を起こすタゴンの勇猛な気迫から指導者の苦悩までを表現し感嘆を引き起こした。
双子のウンソムとサヤ役で1人2役に挑むイ・ジュンギの活躍も目を引いた。彼は尊厳のためにアスダルに進撃するアゴ族の統合リーダー ウンソムの強靭な闘志と共に、サヤというキャラクターが持つ鋭敏で機敏な一面を表現した。真逆の性質を持つウンソムとサヤをオーダーメイドのようにこなすイ・ジュンギの新たな変身に注目が集まる。
自分の目的のために何でも利用する政治家テアラというキャラクターに溶け込んだキム・オクビンの情熱も注目を集めた。彼女は嵐のような欲望を持つテアラの野心を力強く表現し強烈なインパクトを与えて現場を魅了した。テアラで再び咲き誇るキム・オクビンの致命的な魅力が期待される。
制作陣は「今回の台本リーディングは俳優たちの情熱と作品に対する愛情を改めて実感できた貴重な時間だった」と振り返った。また「『アラムンの剣』は英雄タゴンと彼の強大な敵となったウンソムの避けられない対決をはじめ、様々な関係性に起因する興味深い物語をお見せする予定だ」と伝えた。
一方『アラムンの剣』は韓国にて来る9月より放送予定。
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写真提供:tvN
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