オク・テギョン主演新ドラマ、“胸が躍る”台本リーディング現場公開
[韓国エンタメニュース]
KBS2TV新月火ドラマ『ハートビート(原題:胸が躍る)』が愉快な笑いあふれる台本リーディング現場を公開した。
『ハートビート』は100年のうち1日の差で人間になれなかった半人ヴァンパイア ソン・ウヒョル(オク・テギョン)と全く人間味のないチュ・イネ(ウォン・ジアン)が、どういうわけか始まった同居で真のぬくもりを探していく刺激的な生命担保共生ロマンス。
本格的な撮影を前に行われた台本リーディング現場には『ハートビート』を引っ張る主役たちが集まった。イ・ヒョンソク監督とキム・ハナ、チョン・スンジュ作家をはじめ、オク・テギョン、ウォン・ジアン、パク・ガンヒョン(シン・ドシク役)、ユン・ソヒ(ナ・ヘウォン役)など信じて観る俳優陣とスタッフが総出動し、この夏を楽しませ胸を躍らせるドラマの誕生を知らせた。
台本リーディングが始まると同時に俳優陣は一瞬にして劇にのめり込み幻想的なシンクロ率を誇った。まずオク・テギョンは胸が躍る恋がしたくて人間になりたいと思っている“半人ヴァンパイア”ソン・ウヒョルに没入、眼差しから言葉遣い、呼吸までを調節しながら吸引力のある熱演を披露した。
ウォン・ジアンもまた、突いても血ひとつ流さないような高校の期間制保健教師チュ・イネになりきり、ウォン・ジアンらしい魅力を余すことなく見せながら皆の視線を奪った。
洗練された魅力を持つ不動産開発専門家シン・ドシク役のパク・ガンヒョンは真剣な演技を披露しながら特別な存在感を見せ、美しく華麗な見た目を誇るゴールデンスプーン(金持ち)出身の不動産投資者ナ・ヘウォン役のユン・ソヒもまたキャラクターの特徴を存分に活かし注目を集めた。
台本リーディングを終えたオク・テギョンは「『ハートビート』は僕にとっても、胸を躍らせ情熱的に走らせるものは何なのかを改めて考えさせられるドラマだ」と、作品に臨む意気込みを明かした。ウォン・ジアンも「ヴァンパイアも出てくるので、ファンタジー的要素があるこのドラマを見ている間はドキドキする時間になればいいなと思う」と期待を伝えた。
パク・ガンヒョンは「台本リーディングしていること自体が幸せな経験だった」とし、ユン・ソヒは「盛り上がる場面も危険に脅かされる場面も最後まで何があるか分からないのがこのドラマの魅力だ」と伝えた。
一方『ハートビート』は、『偶然出会った、あなた』の後続作として韓国にて来る6月より放送予定。
■オク・テギョン、米エージェンシーと契約でハリウッド進出か?
写真提供:WEMAD、MONSTER UNION
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