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2023.04.19 14:00

イ・ドヒョン、“ラ・ミランは大切な母”

thegoodbadmother

 

[韓国エンタメニュース]

 

ラ・ミランとイ・ドヒョンが愛憎の親子関係を描く。

 

JTBC新水木ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』の制作陣は18日、ヨンスン(ラ・ミラン)とガンホ(イ・ドヒョン)親子の相反する変化が見えるスチールを公開した。

 

『良くも、悪くも、だって母親』は、我が子のために悪い母親にならざるを得なかった母ヨンスンと、予期せぬ事故から子供になってしまった息子ガンホが失った幸せを探す感動のヒーリングコメディだ。全てが“リセット”されてようやく本当の幸せを探し始めた母子のストーリーが愉快な笑いと感動を与える。第57回百想芸術大賞TVドラマ部門作品賞を受賞した『怪物』のシム・ナヨン監督が演出、映画『人生は美しい』『エクストリーム・ジョブ』のペ・セヨン作家が執筆を担う。

 

ラ・ミランとイ・ドヒョンの共演も注目を集めている。ラ・ミランは我が子のために必死に生きてきた悪い母チン・ヨンスンを演じる。養豚場を経営し、女手一つで息子を育ててきたヨンスンは、我が子に同じ苦しみを味わせぬよう悪い母になろうとする人物だ。イ・ドヒョンは不意の事故から子供になってしまった検事の息子チェ・ガンホに扮する。母親の計画が自分の人生にならざるを得なかったガンホは、秘密を抱いて冷血な検事になった。母親まで無視し、徹底して成功のために生きてきた彼は思いがけない事故で幼い子供になってしまい、悪い母との新しい人生を生きることになる。

 

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制作陣が公開したスチールは“悪い母”ヨンスンとガンホの過去、そして“検事になった息子”ガンホとヨンスンの現在の姿が対比的に写されている。息子を有能な検事にするというヨンスンの執着はガンホの人生を圧迫してきた。厳しい心を抱いたヨンスンの後ろを諦めた表情で付いて行くガンホの姿が目を惹く。

 

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しかし他の写真では年月が流れ、母の言い付けの通り検事になったガンホがまるで昔のヨンスンのように冷たい表情を見せている。

 

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反面、一段と柔らかくなったヨンスンの変化も目を惹く。手には息子のために用意した食事を抱えている。果たして冷血検事ガンホにはどんな秘密が生まれるのか、そして“悪い母”ヨンスンはガンホと幸せになれるのだろうか。

 

ラ・ミランとイ・ドヒョンはお互いに格別な思いを表した。ラ・ミランは「イ・ドヒョンは本当に素晴らしい。このような感興を交わせる俳優に出会えて嬉しい。私の息子ガンホになってくれたことに感謝する」と伝えた。イ・ドヒョンは「ラ・ミランさんと共演できることだけでも光栄だった。だからこそ撮影現場に行くことが楽しく、撮影中も幸せだった。僕にとって本当に大切な母になってくださった」と話した。

 

一方『良くも、悪くも、だって母親』は、韓国にて来る26日夜10時半より放送スタート。また日本ではNetflixで配信予定だ。

 

 

■イ・ドヒョン、“冷血検事→子供…挑戦する気持ち”

■イ・ドヒョン、眼差しで語る感動ストーリー

 

 

写真提供:JTBC

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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