イ・ドヒョン、眼差しで語る感動ストーリー
[韓国エンタメニュース]
JTBC新水木ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のキャラクターポスターが公開された。
『良くも、悪くも、だって母親』は、我が子のために悪い母親にならざるを得なかった母ヨンスン(ラ・ミラン)と、予期せぬ事故から子供になってしまった息子ガンホ(イ・ドヒョン)が失った幸せを探す感動のヒーリングコメディだ。全てが“リセット”されてようやく本当の幸せを探し始めた母子のストーリーが愉快な笑いと感動を与える。
公開されたキャラクターポスターは幸せと悲しみが共存する4人の妙な眼差しが視線を奪う。まず我が子ために必死に生きて来た悪い母親ヨンスン。柔らかさと強靭さを秘めたヨンスンの上にある“全部私のせい。私があなたをこのように育てた”というキャッチコピーは何か分からない余韻を残す。息子ガンホに貧しさと苦痛を与えないために自ら悪い母親になるヨンスン。溢れる涙は心が痛むほど厳しく、申し訳なくなるほど更に厳しくなるしかなかった彼女の自責と悔恨を推察させる。
予期せぬ事故で子供になってしまった検事の息子ガンホ。乱れのない外見と冷たく鋭い眼差しのガンホは血も涙もない冷血な検事だ。生まれた瞬間からヨンスンの計画と管理の中で育ったガンホは自分だけの秘密を抱いて母親の夢だった検事になる。ポーカーフェイスで感情を隠しているが“全部我慢しました。母さんが好きだから”という重い一言からは母親ヨンスンに向けた複雑な気持ちが伝わってくる。
ガンホの友人で唯一の心の拠り所ミジュ(アン・ウンジン)。村で同じ日同じ時間に生まれて一生を共にしてきたガンホとミジュはお互いに運命のような存在だ。“あなたに投資する。私が助けてあげる、あなたを”という応援と信頼、そして輝く瞳に込められたミジュの真心が感じられる。
村の代表トラブルメーカーで、ミジュに夢中な純情マッチョ サムシク(ユ・インス)。同い年のガンホとは一から十まで比較される人物だが、荒々しい外見とは異なり純粋な心の持ち主だ。真剣な表情に茶目っ気溢れる眼差しと“これから僕がまた何かを盗むことになるなら、それは君の心だ”という不器用な告白が絶妙に調和し、笑みを誘う。
一方『良くも、悪くも、だって母親』は、韓国にて来る26日夜10時半より放送スタート。また日本ではNetflixで配信予定だ。
写真提供:JTBC
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