SE7EN、ミュージカル「エリザベート」の主演に抜てき!除隊後の初活動
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SE7ENがミュージカル俳優としてデビューする。
ミュージカル「エリザベート」が6月13日、ソウルにあるブルースクエア・サムスン電子ホールにて開演を予定する中、主役らのライナップを15日、公開した。
男主人公であるファンタジー的なキャラクターのDER TOD(トート、死)役は、シン・ソンロク、SE7EN、チョン・ドンソクが演じるトリプルキャストとなった。
SE7ENは今作で、本名であるチェ・ドンウクとして正式デビューする。
作品の演出を務めるロバート・ヨハンセン氏は、「オーディション現場で彼の歌と踊りをみた。頭からつま先まで、キャラクターに合わせて準備してきた彼は、終始スタッフらがリクエストする事項を完ぺきに消化しながら、持ち前の才能と誠実さで、作品に対する素晴らしい情熱をみせた。彼はすでにDER TOD役に最適化されていた」と評価した。
昨年12月に除隊した以来、このミュージカルを通じて初活動に臨むことになったSE7ENは、「初めてミュージカル舞台であるだけに、とても緊張しながら期待もしています。歴代の中で、もっとも力動的なDER TODをお見せしたいと思います」と覚悟を伝えた。
「エリザベート」は2012年、韓国での初演当時、10週連続でチケット前売り販売率1位、同年の第1四半期の販売1位、チケット販売サイトのインターパークの「ゴールデンチケットアワード」では“チケットパワー1位”を占めながら、計120公演にわたって15万人の観客を動員。「第6回ミュージカルアワード」では、12部門の候補作に選ばれながら歴代最多部門にノミネートされた。今年のミュージカル賞をはじめ、合計8つの部門を席巻し、作品性と興行性を証明している。
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「エリザベート」は、オーストリアを代表する人物の一人、皇后エリザベートの一生を描いたミュージカルで、ドラマチックな彼女の人生にファンタジー的な要素であるDER TOD(死)というキャラクターを加えた作品となっており、韓国の上演作には、これまでオク・ジュヒョン、キム・ソニョン、キム・ソヒョン、リュ・ジョンハン、ソン・チャンウィ、キム・ジュンス(JYJ)、パク・ヒョシン、チョン・ドンソクなどのミュージカルスターたちが出演した。
そして今回、2年ぶりに帰ってくるミュージカル「エリザベート」は、2012年、2013年の公演で活躍したオク・ジュヒョン、チョン・ドンソク、キム・スヨン、チェ・ミンチョル、イ・ジフンなどの最精鋭俳優たちが総出動。女優チョ・ジョンウン、俳優シン・ソンロク、SE7ENが新たに加わった。
公演は6月13日から9月6日まで上演され、4月23日に第1次チケット販売が開始される。
THE FACT JAPAN