ヒョンビン、“当然ではない大衆の関心…人気に執着しない”
[韓国エンタメニュース]
俳優ヒョンビンがトップスターとしての心構えを伝えた。
マガジンEsquire 1月号のカバーを飾ったヒョンビンのグラビアが公開された。時計ブランドOMEGAの公式アンバサダーとして活動中のヒョンビンは、今回のグラビアを通じて柔らかいカリスマを発散した。
撮影後行われたインタビューでヒョンビンはこれまでの近況を伝えた。彼は「映画『コンフィデンシャル/共助2:インターナショナル』の公開を控えて、しばらく休む時間を設けた。これまでのキャラクターに近づく方法について少し悩んだ」とし「今準備している映画『ハルビン』ではこれまでとは違う方法でキャラクターに近づこうと試みている」と明かした。
これまで多くの作品で個性的な存在感を見せてきたヒョンビンは、シンドローム級の人気を何度も経験した。これに対して彼は「いつかは当然大衆の関心から遠ざかる可能性があるので、人気に執着してはならないといつも考えている」と打ち明けた。
公開を控えている映画『極限境界線 救出までの18日間(以下:極限境界線)』については「最近『極限境界線』を撮りながら多くのことを考えた」とし「特にファン・ジョンミン先輩から本当にたくさんの影響を受けた」と伝えた。
様々なジャンルの作品を通じて変化に富んだ姿を見せてきたことについてヒョンビンは「俳優は演技をして、作品という結果を出して評価される職業だ」とし「繰り返されたり、慣れた話を伝えるのは観客や視聴者にとって面白くないことだし、演じる立場としても興味が湧かないので、少しずつ新しいものを探し続けることになる」と話した。また「その新しさが大きくなるほど恐怖も感じるが、それでも挑戦し続けたいと思う。それが原動力になる」と付け加えた。
同僚俳優たちからの“完璧主義者”という評価については「自分でそうとは言えないけれど、仕事でだけは完璧主義者になりたい」とし「俳優の仕事は一人でやれるものではないので、仕事においてはミスを最小限にしようと努力する方だ」と強調した。
一方ヒョンビンの多彩なグラビアとインタビューは、Esquire 1月号で確認出来る。
写真提供:Esquire
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