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2022.12.23 16:01

イ・ボヨン、“『代理店』出演理由は初めての…”

代理店

 

[韓国エンタメニュース]

 

イ・ボヨンがもどかしさを解消させるようなカタルシスを予告した。

 

JTBC新土日ドラマ『代理店』でイ・ボヨンはVCグループ初の女性役員となったコ・アインを演じる。コ・アインはスペックゼロだがグループの役員になるため常に最高の成果を残してきた広告界のワントップであり実力だけで常務の座まで昇りつめた。

 

彼女のこうした地位は公開されたポスターのキャッチコピー“私の限界を何であなたたちが決めるの?”から分かるように、自分に厳しく目の前の限界を超えてきた結果だった。両親に捨てられあと叔母のもとで育ったコ・アインは、学校で1位になってもトップの大学に合格しても褒められることはなかった。むしろ、成績最下位のいとこのせいで叔母からは“私の子のやる気をなくさせる女”と罵られた。そのため100点満点の回答用紙も大学合格証も自分で破り、奨学金を全額受け取れる地方大学に通いながら将来は誰よりも成功すると改めて決心した。

 

イ・ボヨンはこうしたコ・アインのきつい根性を見抜いた。彼女は「生まれたときから自分しか信じるものがなかったほど何もなかったコ・アインは、自分に厳しくむちを打ちながら少しずつ実力をつけていき役員の座まで昇りつめる。人より何倍も耐え忍びながら生き残ったその根性こそが彼女の特別な能力だと感じた」と今作を選んだ決定点を伝えた。また彼女は「これほどきつい性格を持った人物の演技は初めてだったのでとても気になった。台本を読んでみるとどのシーンもやってみたい演技ばかりだったくらい面白かった」と明かした。

 

もちろんコ・アインには他にも魅力がある。イ・ボヨンは「最近の言葉でいうと“ツンデレ”かな。大切に思っている人には情も厚く義理がある」と隠れたギャップを伝えた。例えば、長年共に仕事をしてきたコ・アインの右腕イ・チャンフン(ハン・ビョンス)部長や彼女が直接スカウトしたコピーライター チョン・ヘジン(チョ・ウンジョン)には、誰よりも信じて感謝している思いをさりげなく褒めたりすることで伝えている。また彼らが誰かに手を出されたら容赦なく懲らしめるかっこいい上司でもある。

 

これに関してイ・ボヨンは「彼女のおかげで実生活ではできないような演技ができるから自分でもカタルシスを感じている。きつくてスカッとするようなセリフが多いので視聴者の皆さんも戦慄を感じてストレスを解消できるはずだ」と伝えた。加えて「コ・アインが育ってきた背景や生き残ってきた過程に集中して見て頂ければ成功の喜びと面白さを一緒に経験できるだろう」と視聴ポイントを伝えた。特に“能力キャラ”(能力のあるキャラクター)を演じるたびに活躍を見せてきたイ・ボヨンが直接伝える作品とキャラクターの魅力を知るとさらに期待が高まる。

 

一方『代理店』は現在韓国にて放送中のソン・ジュンギ主演『財閥家の末息子』の後続作として来年1月7日午後10時30分より放送スタートする予定だ。

 

 

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写真提供:ハウスピクチャーズ、ドラマハウススタジオ

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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