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2023.01.18 11:30

[韓国ドラマ]イ・ボヨン主演『ポジション ~広告代理店の女王~』

 

 

VCグループ初の女性役員となったコ・アインが最高の地位まで自身のキャリアを築きあげていく、優雅で凄絶な広告代理店でのオフィスストーリー

 

原題:대행사(テヘンサ)

放送開始日:2023年1月7日

放送局:JTBC

放送時間:土日22:30

主なキャスト:イ・ボヨンソン・ナウンチョ・ソンハハン・ジュヌ、チョン・ヘジン

公式URL:https://tv.jtbc.co.kr/agency

 

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★あらすじ★

毎日必死に働き、やっとの思いでVCグループの常務に昇進したコ・アイン(イ・ボヨン)。しかし、その喜びも少しの間だけであった。アインの昇進の話は1年という期限付きで、しかも会長の娘であるカン・ハンナ(ソン・ナウン)を役員として出勤させるためのものであるという、青天の霹靂のような話を聞いてしまったのだ…。彼女はこの全てを計画したチェ・チャンス(チョ・ソンハ)に反撃をするための準備を始める!果たして、アインが準備した会心の一撃とは?

 

★キャラクター紹介★

コ・アイン(イ・ボヨン)

VCグループ 制作2部 クリエイティブディレクター

 

 

賭け事とお酒にのめりこむ父と家出した母のせいで、7歳の時から叔母の顔色を伺いながら育ったアインは決心した。「私は絶対逃げない。 必ず戦って勝つ人になる」と。
ごみ捨て場で拾った参考書で必死に勉強し、韓国大学の合格証をもらったが、全ての奨学金が取り消されてしまったせいで、結局地方の国立大学に入学することを決めた。アインは、大学を卒業後国内1位の広告代理店VCグループに満点の評価を得て入社した。その後、アインは19年間、感情のない機械のように仕事ばかりした。たくさんの功績をあげる裏で、周りに陰口を言われてもあだ名をつけられても気には留めなかった。徹底したルーティンをこなし、いつもハイヒールを履いて武装をした。そうして自分に鞭を打ちながら過ごしてきたせいで、服用する薬の種類はだんだん増えていく…。それほど努力しても、クリエイティブディレクター、そこがアインがたどり着ける地位の限界だった。実力では最初の女性役員になっても余りあるほどだったが、学歴が足りなかったのだ。そんな周りの予想を破ってアインは“初”の女性役員に抜擢されるが…。アインは話題集めのための広告塔として役員に選ばれたのだった。しかもそれは一年という期限付き…。昇進は毒入りの聖杯だったのだ。しかし、アインは怒りに流されなかった。 “最初”から“最高”に登り詰めるためのアインの計画が始まる。

 

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カン・ハンナ(ソン・ナウン)

VCグループSNS本部長

 

 

学生時代は本を読むと酔うといいながら、アイドルのお兄さんたちに付きまとい、卒業後に親が政略結婚をさせようとすると、勉強すると言ってアメリカに逃げ出し…。財閥らしく静かに暮らせと言われれば、SNSでスターインフルエンサーになった。ひっそりと生きなければならない財閥家で、とにかく目立った生き方をする。学業に対しても意欲がなくバカっぽく見えることもあるが、だからといって甘くみるとひどい目に遭う。勘が天才的なのだ。ぱっと見れば直感的に分かる。「自分がなにを求められているのか」、「それがお金になるかどうか」が。
財閥家一の美人という評価のおかげで、結婚の申し込みが次々とやってくるが、すべて断った。「どうして他の人が私の人生を決めるの!」と言いながらも、本当のところハンナには、気に入った男が一人いたのだ。しかし、その相手は父親から給料をもらうVCグループ秘書室所属のパク・ヨンウだ。どうしても手に入れたいが、そうするとグループ継承の座は永遠にバイバイだ。長男が家を継ぐという家風のため、副会長の座は兄の方に傾いてはいるが、まだ諦めていない。 ハンナのDNAには放棄、絶望などという単語はないのだ。そうしていつか訪れる機会を狙って待っていたところ、代理店に出勤しろという連絡を受けた。踏み台はすでに用意されており、あとはジャンプさえすれば全て上手くいくはずだったのに…。出勤初日から全職員の前で常務の端くれであるコ・アインに叱りつけられたのだ。苛立つ気持ちをぐっとこらえながらコ・アインの資料を読むハンナ。その時、ビビッと直感がきたのだ。きっとアインには使い道があると。あんな頭のいい人間を1人くらいそばに置いて悪いことなんてない。手なずけるのは難しくても、私の味方にしてしまえば心強いのだと。

 

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チェ・チャンス(チョ・ソンハ)

VCグループ企画本部部長

 

 

チェ常務はVCグループの昇進3大キーワードを全て持っている人物だ。その上冷徹で、頭が良く、一度の失敗もなく会社で大成功を収めてきた。チェ常務は次期代表になるために代表に自分の存在をアピールしようと、大学の同期である秘書室長を通じて、娘を役員として出勤させるために、広告塔のような存在が必要だという会長の悩みを事前に知った。そのため、使い捨てやすいカードとしてアインを直接推薦した。定年まであと1年のチョ代表が退任すれば、その場に座るだけだと思っていたのに。これがチェ常務が犯した最初の致命的なミスだった。簡単に統制できると思っていたアインが、自分の手足のような人物をすべて整理してしまい、ようやく危機感が襲ってくる。代表昇進どころか、今の地位まで危うい状況になってしまった。もう方法は一つしか残されていない…。全力を尽くしてコ・アインを追い出すのだ。

 

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パク・ヨンウ(ハン・ジュヌ)

VCグループ本社秘書室所属

 

 

VCグループの秘書室所属で、留学時代からハンナの家庭教師で右腕的存在である。高校2年生までボクシング選手として活動していたが、自分は世界チャンピオンになれる人間ではないと気づき、勉強に転向する。“I’m a boy”から始めて浪人の末名門大学に合格した。文武両道であり、勉強が苦手な学生の心もよく知っているため、ハンナの家庭教師かつボディーガードの役割を忠実に遂行した。ハンナが危機に陥るたびに、変わった解決策を使い、必要に応じて手段を選ばずハンナを救ってきた。しかし、そんなヨンウにとってハンナは唯一恐れを抱く存在でもあった…。彼女が自分の想いを表現し、女性として近づいてくるその瞬間…。ありえない、どこの財閥の娘を…。下手をするとクビだ。本当に下手をすると自分の本心さえばれてしまう。生き残るためには本心を隠さなければいけないのだが…。最近、カン・ハンス副社長の目つきが怪しい。ばれているような気がする。もうパク・ヨンウはハンナの唯一の味方ではなく、最も大きなリスクになってしまった。残された方法は一つしかない。リスクは最大限早く取り除くことが正解なのだ。それがパク・ヨンウにとって自分自身の隠してきた本心を表現できる唯一の方法なのだから。

 

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【編集部のコメント】

mine』『花様年華- 人生が花になる瞬間』のイ・ボヨンが主演をつとめる本作^^
主演のイ・ボヨンのみならず、チョ・ソンハ、ソン・ナウン、ハン・ジュヌ、チョン・ヘジンなど実力派の俳優たちが集まった豪華なキャスティングと、それぞれの想いや野望を抱えた登場人物たちの複雑な人間関係に、つい目が離せなくなってしまうこと間違いなしです…!
ぜひチェックしてみてくださいね^^

(文:KOARI編集部)

 

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(写真出処:ドラマ『ポジション ~広告代理店の女王~』韓国公式サイト