キム・ジョンヒョン主演『コクドゥの季節』、韓国で来年1月放送へ
[韓国エンタメニュース]
キム・ジョンヒョンが約2年ぶりにドラマ復帰する。
MBC新金土ドラマ『コクドゥの季節』は、99年ごとに人間に天罰を下すために現世に降りてくる死神コクドゥが神秘的な能力を持つ医師ハン・ゲジョルに出会い、往診医師として働きながら繰り広げるファンタジーロマンスだ。
公開された台本リーディング現場には演出を担当したペク・スチャン監督、キム・ジフン監督と脚本を担当したカン・イホン作家、ホ・ジュヌ作家をはじめ、キム・ジョンヒョン(コクドゥ役)、イム・スヒャン(ハン・ゲジョル役)、キム・ダソム(テ・ジョンウォン役)、アン・ウヨン(ハンチョル役)、キム・イングォン(オクシン役)、チャ・チョンファ(カクシン役)など、作品をより豊かに作り上げてくれる俳優陣と制作陣が集まった。
台本リーディングを前にペク・スチャン監督は「この場に立つことができとても光栄だ」と思いの丈を込めて挨拶した。キム・ジフン監督もまた「チームの雰囲気がとても良い」と作品に負けない温かい風を吹き込んだ。
胸が高鳴る中で力強く始まった台本リーディング現場は俳優たちの熱演で埋め尽くされた。昨年2月に放送終了したドラマ『哲仁王后』以降約2年ぶりに復帰したキム・ジョンヒョンは、造物主の怒りを買った死神コクドゥの多彩な面々を描き出した。ハン・ゲジョル(イム・スヒャン)と仲良く言い争う場面ではいたずらっぽさが見られ、バツを受けるに値する人間に天罰を下す場面では死神らしい圧倒的なオーラを見せつけた。
死神コクドゥにだけ通じる神秘的な能力を持つ医師役を演じるイム・スヒャンは、キャラクターの波乱万丈な一日をそっくりそのまま再現した。ハン・ゲジョルのキャラクターが、人間の体に入り込んだコクドゥと絡み合いながら経験していく感情の浮き沈みを上手く消化し現場のテンションを高めた。果たしてキム・ジョンヒョンとイム・スヒャンが描くコクドゥとハン・ゲジョルの出会いにはどんな展開が待ち受けているのか期待が高まる。
他にも、堂々としていて可愛い魅力まで持つ医師テ・ジョンウォン役のキム・ダソム、物腰は柔らかいが事件の前では容赦のない熱血刑事に変わるハンチョル役のアン・ウヨンなども活躍しドラマへの没入感を高めた。
一方 『コクドゥの季節』は韓国で来年1月27日より放送スタートする予定だ。
■キム・ジョンヒョン×イム・スヒャン、新ドラマ『コクドゥの季節』出演決定!
写真提供:MBC
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