2022.12.08 11:00

ソン・ジュンギ×シン・ヒョンビン、共助の始まり

[韓国エンタメニュース]

JTBC金土日ドラマ『財閥家の末息子』でスニャン家を狙うソン・ジュンギ、シン・ヒョンビンの共助が繰り広げられる。

『財閥家の末息子』側は本日（8日）、第2幕の始まりと共に特別な共助を予告したチン・ドジュン（ソン・ジュンギ）とソ・ミニョン（シン・ヒョンビン）のスペシャルポスターを公開した。

初放送以後、毎話自己最高を更新し続けている『財閥家の末息子』は、去る8話の視聴率で首都圏基準21.8％、毎分最高23.7％を突破し、全チャンネル1位を占めた。

また、話題性も圧倒的だった。グッドデータコーポレーションが調査した12月1週目のテレビ話題性でドラマ部門はもちろん、バラエティ番組を含めた総合順位でも3週連続1位を占めたのだ。出演者話題性部門もやはりソン・ジュンギが1位、イ・ソンミンが3位、パク・ジヒョンが5位、キム・ナムヒが7位、キム・シンロクが9位を記録し、チャートを席巻した。

公開されたスペシャルポスターは、第2幕への好奇心を刺激する。先立って復讐と正義という目的で互いに異なる道を歩まねばならなかったチン・ドジュンとソ・ミニョン。しかし、ポスターの中の2人の姿は接近までたった一歩を残している。特に彼らが20代のチン・ドジュンと40代のソ・ミニョンだという点も興味深い。ここに“スニャン家をつかまえる同行が始まる”というキャッチコピーは2人が見せる戦略的な共助に対する好奇心を加える。時代を超えて一つの目標を狙う彼らがどんな物語を見せてくれるのか注目が集まる。

新しい関係を描いていくソン・ジュンギ、シン・ヒョンビンのシナジーにも期待が集まる。ソン・ジュンギは「スニャン家の人になった男とスニャン家の死神と呼ばれる女、2人が描き出す関係は複雑だ。彼らの関係がどのように描かれるのか放送で確認してほしい」と期待を高めた。

シン・ヒョンビンは「2人は大学生から社会人になり、今は検事と財閥3世、また検事と情報提供者として会うことになる」とし「一見2人はスニャンを中心に正反対に立っているように見えるが、真実に向かうことなら手段と方法を選ばないという共通点で繋がっているようだ。互いに得になったり、毒になったりする過程が視聴者の皆さんにとってまた別の面白い要素になるのではないかと思う。どう変わるか分からない関係の中、2人の感情線も逃さず見守ってほしい」と伝えた。

一方『財閥家の末息子』は、韓国にて毎週金土日夜10時半より好評放送中だ。

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