カン・ハヌル、熱血青年に完璧変身!
[韓国エンタメニュース]
KBS2月火ドラマ『カーテンコール』に出演中のカン・ハヌルが圧倒的なシンクロ率を見せた。
『カーテンホール』の2話ではユ・ジェホン(カン・ハヌル)が余命宣告を受けたおばあさんチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の最後の願いを叶えるために秘密の提案を受けながら本格的に第一幕の始まりを告げた。
これに先立ちユ・ジェホンはアルバイトを転々としながら毎日忙しい日々を過ごしている無名の演劇俳優としての姿が描かれた。そんな彼にとって楽園ホテルの元支配人であるチョン・サンチョル(ソン・ドンイル)の登場は驚きと衝撃であった。小劇場ではなく広く美しい舞台で演技をしてほしいという特別な提案を受けたユ・ジェホンは深く悩むことになる。
公開されたスチールでは多様なユ・ジェホンが表現され好奇心を刺激する。日雇いの配達アルバイトから小劇場の舞台に上がる演劇俳優まで、毎日一人N役以上を遂行する熱血青年の忙しい日常が収められた。なぜユ・ジェホンが平凡な日常を放棄してまで秘密がある危険な提案を受けることになったのか注目を集める。
与えられた役によって変化するユ・ジェホンの表情もまた印象的だ。自身の単独ポスターをじっと見つめる様子からは有名になりたいと願う演劇俳優の思いが感じられ、中古車市場で働く友人のノグァン(イ・イギョン)と過ごす姿からは花ざかりの青年の旺盛な一面がうかがえる。
果たして、一日24時間では足りない熱血青年ユ・ジェホンがチョン・サンチョルが提案した特命を完璧に遂行できるのか、あらゆる極限状況の中で選択した新たな人生がどのような結果をもたらすのか、ドラマの展開に関心が向けられている。
『カーテンコール』制作側は「ユ・ジェホンが余命宣告を受けたおばあさんのためにたったひとつの演劇を行う決心をし、これを遂行するためにひとつずつ前進していく姿が視聴者の皆さんに緊張感と興味を抱かせるだろう」とし、「他人の人生を経験する機会が身近にあったユ・ジェホンがどのように成長していくのか、過程を見守りながらこの作品が届けるメッセージをしっかり感じとられると思う」と伝えた。
カン・ハヌルの完璧なキャラクターとのシンクロ率が予告された『カーテンコール』は先月31日に放送が始まり視聴率7.2%を記録し快調なスタートを切った。特にチャ・グムスンがチョン・サンチョルに北に置いてきた孫への恋しさを吐露するシーンは視聴率が8.0%まで跳ね上がり見る人に深く濃い余韻を残した。
俳優たちの演技饗宴で大作の気運が感じられるドラマ『カーテンコール』は韓国で毎週月曜と火曜の夜9時50分より放送中だ。
写真提供:ビクトリーコンテンツ
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