『私たちのブルース』キム・ウビン、６年ぶりお茶の間復帰！
[韓国エンタメニュース]
俳優キム・ウビンが鼻咽頭がん闘病後、お茶の間に復帰した感想を述べた。
キム・ウビンは7日、tvN土日ドラマ『私たちのブルース』のオンライン制作発表会で「久しぶりにご挨拶することになり、緊張しています」とし「以前、バラエティや広告でご挨拶しましたが、作品で再びご挨拶することになり、幸せで感謝の気持ちが大きいです」と説明した。
『私たちのブルース』は、人生の終わり、あるいは絶頂期、始まりに立っている全ての人々の甘く苦い人生を応援するドラマ。済州島の海を背景にオムニバス形式で物語を伝える。脚本家ノ・ヒギョンとキム・ギュテ監督が『ライブ～君こそが生きる理由～』以来4年ぶりに披露する作品だ。
キム・ウビンは2017年に鼻咽頭がんの診断を受け、約3年間闘病した。お茶の間復帰は『むやみに切なく』以来6年ぶりだ。明るく温かい船長パク・ジョンジュンに扮して海女1年目のイ・ヨンオク（ハン・ジミン）とロマンスを描く。キム・ウビンは「ジョンジュンの環境と気持ちを共感することに重点を置きました」とし「作家先生が書いてくださった文章をもとにジョンジュンの感情に集中しました。先に済州島に行って船長に会い、海女たちの通勤について行き、魚屋で魚のさばき方も習いました」と話した。
（写真左から）キム・ウビン、ハン・ジミン
今作にはイ・ビョンホンをはじめ、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、オム・ジョンファなども出演する。キム・ウビンは末っ子だとし「多くの先輩方とご一緒出来るという話を聞いた時は緊張しました。一つの作品で多くの先輩方と共にすることはよくあることではないので幸せです」と伝えた。
何よりもキム・ウビンがガールフレンドであるシン・ミナと共に今作に出演し関心が集まっている。シン・ミナは済州島にきた訳あり女性ミン・ソナ役を演じる。済州島生まれのトラックの荒物屋イ・ドンソク役のイ・ビョンホンとロマンスを繰り広げる。脚本家ノ・ヒギョンは「二人をくっつけたら、出演しないと思いました」とし「キャスティングしながら、それぞれ別々のラブラインがあると了解を求めたのですが、大丈夫と言ってくれました。クールな方々なので心配はありませんでした」と伝えた。
（写真左から）シン・ミナ、イ・ビョンホン
（写真左から）チャ・スンウォン、イ・ジョンウン
（写真左から）イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、オム・ジョンファ、
イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン
（写真左から）キム・ギュテ監督、イ・ビョンホン、シン・ミナ、脚本家ノ・ヒギョン、ハン・ジミン、イ・ジョンウン、オム・ジョンファ、チャ・スンウォン、キム・ウビン
一方『私たちのブルース』は、韓国にて明日（９日）夜９時１０分より放送スタート予定だ。
■イ・ビョンホン×シン・ミナ×キム・ウビンら『私たちのブルース』、謎の人物登場？！
写真提供：tvN
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