『悪の心を読む者たち』キム・ナムギルら、没入度高める演技熱戦!
[韓国エンタメニュース]
キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンがSBS金土ドラマ『悪の心を読む者たち』を通じて演技変身に挑戦した。
今作には悪の頂点に立った連続殺人犯を追うことに人生を捧げた3人の主人公がいる。犯罪行動分析官ソン・ハヨン(キム・ナムギル)、犯罪行動分析チーム長クク・ヨンス(チン・ソンギュ)、機動捜査隊チーム長ユン・テグ(キム・ソジン)だ。3人の主人公の熾烈な意志が視聴者を“必ず捕まえたい”という感情移入を誘い、劇の没入度を高めている。これはキム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンのディテールで優れた演技力と表現力があったからこそ可能だった。
キム・ナムギルはスター性と演技力を全て備えた最高の俳優に挙げられる。中でも『熱血司祭』などコミカルなキャラクターを完璧に消化して話題を集めた。一方今作でキム・ナムギルが演じるソン・ハヨンは、誰よりも他人の内面を深く読み取るが、表には感情を出さない人物だ。キム・ナムギルはこのようなソン・ハヨンの特徴を表現するためにジェスチャー、涙など目に見える手段は使わない。代わりに眼差し、表情などの微妙な変化などを通じて視聴者が感じるソン・ハヨンの感情をさらに深く表現した。毎作品驚きを披露するキム・ナムギルの真価が輝いた作品だ。
チン・ソンギュは舞台とスクリーンを掌握する最強の存在感を誇る俳優だ。様々な演劇、ミュージカルなどを通じて幅広い演技スペクトルを構築した彼は映画『犯罪都市』と『エクストリーム・ジョブ』を通じて素晴らしいキャラクター消化力を立証した。180度違う演技を見せてくれたチン・ソンギュの変身は今作で演じているクク・ヨンスに繋がった。チン・ソンギュは特有の繊細ながらも柔軟性のある演技力で人間味溢れるクク・ヨンスというキャラクターを完成させた。
最後にキム・ソジンはどんな作品、キャラクター、俳優と出会っても揺るぎない演技力を見せてくれる女優だ。そんなキム・ソジンが今作では偏見に立ち向かいながら、自分が正しいと信じる価値観を守る警察ユン・テグを演じている。ユン・テグはたくましい警察であり、繊細な女性だ。キム・ソジンは時にはカリスマを爆発させ、時には節制しながら劇中キャラクターが置かれている状況を表現した。
冬季北京オリンピックのため欠番中であった『悪の心を読む者たち』は、韓国にて25日午後10時よりパート2が再スタートする。
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■キム・ナムギル、『悪の心を読む者たち』原作者とのYouTubeコンテンツ公開へ
写真提供:スタジオS
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