イ・ドンウク、俗物刑事に完璧変身!
[韓国エンタメニュース]
イ・ドンウクが初放送から“バッド・アンド・クレイジー”だった。
韓国にて去る17日より放送スタートしたtvN金土ドラマ『バッド・アンド・クレイジー』でイ・ドンウクは、出生志向の結果主義刑事“リュ・スヨル”役に扮した。海中と格闘場を行き来する感覚的なオープニングで砲門を開いたイ・ドンウクは75分間、休む暇のない活躍で視聴者にスリル溢れる快感を披露した。
イ・ドンウクは昇進のためなら前後をわきまえないスヨルの俗物的な姿をそのまま見せ、完璧なキャラクター消化力を披露、さらにスペクタクルでありながらもどこか気の毒なアクションパレードで見る者に驚きを与えた。
またイ・ドンウクは予測出来ない展開の中、爆発する存在感で劇を掌握した。彼は図々しく、厚かましく、卑劣なスヨルの姿を表情と台詞で描き出し、キャラクターに溶け込ませた。それだけでなく、彼は体を惜しまないアクション演技で瞬時に没入感を高めながらも無差別にやられるシーンでは不憫さを感じさせたりもした。これから今作でイ・ドンウクが見せる活躍に期待が高まっている。
一方『バッド・アンド・クレイジー』は有能だが“悪いやつ”スヨル(イ・ドンウク)が、正義感溢れる“変わったやつ”K(ウィ・ハジュン)に出会い人間性を回復するヒーロードラマ。韓国にて毎週金土夜10時40分より好評放送中だ。
■イ・ドンウク、『トッケビ』→『九尾狐伝』に続く人生キャラクターは?
写真提供:tvN
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