『いつかの君に』でも話題☆ノスタルジックな韓国作品5選！
韓国作品といえば、ドロドロした恋愛ドラマやドキドキするようなサスペンスドラマを思い浮かべる方も多いと思いますが、どこか懐かしく心温まるような1980年代・1990年代を時代背景にしたノスタルジックな作品も多くあります。
最近では、Netflixで配信中のアン・ヒョソプ×チョン・ヨビン主演『いつかの君に』も話題ですよね♪
今回は、胸がきゅんとするおすすめのノスタルジック韓国作品を5つ紹介します！
〇Netflix韓国映画『20世紀のキミ』（2022年）
写真出処：Netflix『20世紀のキミ』公式ポスター
1999年、同じ学校の男子に恋をした親友に頼まれて彼の行動を観察することになった、明るく親友想いの女子高生ナ・ボラ（キム・ユジョン）の青春を描いたラブストーリー！
20世紀の高校時代の初恋と友情、そして21世紀に再びやってくる愛の便り…懐かしくも羨ましくなるような青春映画です。
写真出処：Netflix『20世紀のキミ』韓国公式サイト
写真出処：Netflix『20世紀のキミ』韓国公式サイト
SBS韓国ドラマ『ホンチョンギ』（2021年）やKBS2韓国ドラマ『雲が描いた月明り』（2016年）など、実力派若手韓国女優の1人でもあるキム・ユジョン主演映画。
他にもピョン・ウソク、ノ・ユンソ、パク・ジョンウなど注目の若手韓国俳優がキャストされたことに加え、カメオ出演では主演キム・ユジョンの21世紀の姿をハン・ヒョジュが演じたことでも話題となりました^^
〇KBS2韓国ドラマ『五月の青春』（2021年）
写真出処：KBS2『五月の青春』公式ポスター
1980年春の光州（クァンジュ）で、運命のように惹かれあったヒテ(イ・ドヒョン)とミョンヒ(コ・ミンシ)が、それぞれの運命に向かって進む青春恋愛ヒューマンドラマ。
韓国の実際に起きた民主化運動を背景に、時代の渦に巻き込まれていく若者たちのかけがえのない春と恋愛、苦悩を描かれており、話の展開に胸が痛くなります…。
80年代の韓国のレトロな服装や風景は見ているだけでも美しく、タイムスリップした感覚に陥ります^^
写真出処：KBS2『五月の青春』公式ポスター
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〇tvN韓国ドラマ 『二十五、二十一』（2022年）
写真出処：tvN『二十五、二十一』公式ポスター
1998年を舞台に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長を描く青春ラブストーリー『二十五、二十一』。
1997年のアジア通貨危機の影響で一家離散になりながらもアルバイトで生計を立てる22歳のペク・イジン（ナム・ジュヒョク）と、フェンシングの天才と呼ばれながらもチームの解体を乗り越え、夢に向かう18歳のナ・ヒド（キム・テリ）の出会い、25歳と21歳になって恋をして大人になる青春ラブロマンスドラマです。
30代で高校生役を見事に演じきったキム・テリ演じるナ・ヒドの、何事にも一生懸命な姿に心打たれること間違いなしです！
写真出処：tvN『二十五、二十一』韓国公式サイト
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〇KBS韓国ドラマ 『ラブレイン』（2012年）
写真出処：KBS『ラブレイン』公式ポスター
1970年代と2012年、2つの時代を描いた純愛ストーリー『ラブレイン』。
主演のチャン・グンソク、ユナ（少女時代）は1970年代と2012年に生きる親とその子供を1人2役で演じたことでも話題となりました。
時代を超えて巡り会う愛の美しさはもちろん、KBS韓国ドラマ『冬のソナタ』（2002年）のユン・ソクホ監督作品ということもあり、映像美もこのドラマの感性を引き立たせてくれます。
1970年代を生きる大学生チャン・グンソクとユナのファッションはどこか懐かしさを感じ、2人の初々しい雰囲気が眩しいです☆
写真出処：KBS『ラブレイン』キャプチャー
〇tvN韓国ドラマ『応答せよ』シリーズ
シリーズ1作目『応答せよ1997』（2012年）
写真出処：tvN『応答せよ1997』ポスター
シリーズ1作目は1997年、釜山の高校が舞台の『応答せよ1997』。
主人公のシウォン（チョン・ウンジ）と家族同然の幼馴染のユンジェ（ソ・イングク）を中心に繰り広げられる青春ラブストーリー！
ドラマには1997年当時、韓国で一世を風靡した人気アイドルグループH.O.TやSechsKiesもでてくるので、当時のファン文化やファン同士の対立がリアルに描かれていてとても面白いですよ♪
勉強よりもアイドルのファン活動に人生を捧げるシウォンの姿に、今も昔も共感する方が多いのではないでしょうか？^^
また主人公シウォンを一途に愛するユンジェ役のソ・イングクは、このドラマで一躍人気スターとなりました☆
写真出処：tvN『応答せよ1997』キャプチャー
シリーズ2作目『応答せよ1994』（2013年）
写真出処：tvN『応答せよ1994』公式ポスター
1994年のソウルの下宿を舞台に繰り広げる、大学生の恋と青春のドラマ。
実家が下宿を営んでいるナジュン（コ・アラ）、兄弟同然に育ったスレギ（チョン・ウ）、ナジョンに片想いする大学野球界のスタープレーヤーチルボン（ユ・ヨンソク）が加わり、当時流行った音楽や公衆電話・ポケベルなどが多く登場し、懐かしい気持ちにさせてくれます♪
写真出処： tvN『応答せよ1994』キャプチャー
シリーズ3作目『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』（2015年）
写真出処：tvN『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』公式ポスター
「応答せよ」シリーズで一番のヒット作となったのが、『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』！
ソウルオリンピックを控えた1988年のソウルの街に住む4つの家族の姿を描いた作品です。
ヒロインのドクソン（ヘリ）をめぐる三角関係を始め、恋と友情、家族、心温まるご近所付き合いまでコミカルに描かれており、幅広い世代に愛されたドラマとなりました。
恋のライバルとなる天才囲碁棋士テク（パク・ボゴム）とサッカー好きのジョンファン（リュ・ジュンヨル）は一躍注目を集め、ジョンファン派とテク派で真っ二つに分かれるほどの人気を博しました♪
写真出処：tvN『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』キャプチャー
いかがでしたでしょうか？
青春時代を過ごした時代の作品を見るのも良し、知らない時代の作品を見るのも新しい発見があって面白いですよね〜！
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文：kanako（KOARIキュレーター）
※2023年9月更新
