[韓国ドラマ]キム・ユジョン×アン・ヒョソプ主演『ホン・チョンギ』
霊妙な力を持つ女絵師のホン・チョンギと、空の星を読む赤い目を持つ男ハラムが描くファンタジーロマンス
原題：홍천기（ホンチョンギ）
放送開始日：2021年8月30日
放送局：SBS
放送時間：月火 22時
主なキャスト：キム・ユジョン、アン・ヒョソプ、コンミョン
公式URL：https://programs.sbs.co.kr/drama/redsky/main
★あらすじ★
魔王の呪いで目が見えないまま生まれたが、神の祝福によって目を開き、愛する人のために命を賭けて絵を描く女絵師のホン・チョンギ（キム・ユジョン）。国のために開かれた雨乞いの儀式のいけにえとして命を捧げなければならなかったその瞬間、体内に眠る魔王の力で生き延び、視力と父を失ったまま生きていくことになったハラム（アン・ヒョソプ）。二人の運命的で劇的なファンタジーロマンスが始まる。
★キャラクター紹介★
ホン・チョンギ（キム・ユジョン）
白楡(ペクユ)画壇の天才女絵師
快活で健康なエナジーを放ちながら、笑うと周囲が明るくなるようなすがすがしい美貌を誇る。
天才的な絵の実力を持ったチョンギは、父の病気を治療するために有名な古画を模作して金を稼ぐ模作絵師としても隠密に活躍中だ。
苦難、受難、侮辱…あらゆる辛さを全て味わいながらも、彼女は凛々しく力強く生きてきた。
そんなとある年の冬、陰の気が最も強くなるという冬至の日。
チョンギは運命の人、ハラムに出会う。
あまりにも美しく、沁みるように赤い目を持っているが、目が見えない男。
ハラムとの縁がまた始まり、チョンギとハラムを囲む恐ろしくも神秘的な出来事が起こり続ける。
ハラム（アン・ヒョソプ）
星を計る男。
目を盗まれた書雲觀の主簿、そして仮面を被った日月星。
幼い頃に雨乞いの儀式を行っているときに原因不明の事故に巻き込まれ失明し、家族を失った。
ハラムが目を覚ました時、世界は赤一色だった。
その日、魔王が自分の体の中に封印されたことを知らないまま、ハラムは家族を失う原因となった王室への復讐心を大きくしていった。
そして王の寵愛をうけながら天文、地理、風水を担当する書雲觀の主簿として生きていくことになる。
そんなとある冬至の日、ハラムの体内に封印されていた魔王が目を覚ます。
そして止まっていた運命の時計の振り子が動き始める。
ヤンミョン大君／イ・ユル（コンミョン）
「美しさ」を探して放浪する風流人
詩、書、画を非常に愛し、芸術家達を大切にするロマンチスト。
興味深く愉快な事件を呼び込む、自由な魂を持った３番目の王子様。
多くの大臣たちの支持を得ているが、どんなに存在を隠して生きていても政治的には自由になれない大君の宿命はヤンミョンを寂しくさせる。
そんな時とある女性、ホン・チョンギを知る。
彼女のよどみない口振りと天才的な絵の実力に抑えきれないほどに心を奪われ、ヤンミョンの想いは時間が経てば経つほど深くなった。
詩や絵では無い、人にこれほどまでにハマってしまったのは人生で初めてのことだった。
だがその時は知らなかった。彼女が違う人を見つめているということを。
そして、それがハラムだということを。
【編集部のコメント】
『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』の原作者チョン・ウングォル作家の同名ベストセラー小説をドラマ化した作品として注目を集めている本作！
主人公の二人の切なくも運命的な恋に、鬼や魔、神といったファンタジー要素がプラスされた壮大なストーリーは、見どころ満載です♪
コンミョン演じる王子との三角関係からも目が離せないこと間違いなし！
ぜひチェックしてみてくださいね^^
（文：KOARI編集部）
（写真出処：ドラマ『ホン・チョンギ』韓国公式サイト）
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