韓国ドラマ視聴率ランキング[2021年5月1週目]
【韓国ドラマ視聴率ランキング】4/26~5/2ニールセンコリア調べ
1位 KBS2TV『OK、クァン姉妹』 25.4%
2位 KBS2TV毎日ドラマ『ミス・モンテクリスト』 15.7%
3位 KBS1毎日ドラマ『騙されても夢心地』 15.6%
4位 tvN週末ドラマ『ヴィンチェンツォ』 13.3%
5位 SBS金土ドラマ『模範タクシー』 12.8%
6位 MBC毎日ドラマ『ご飯になれ』 6.0%
7位 KBS2TV水木ドラマ『テバク不動産』 5.3%
8位 JTBC水木ドラマ『ロースクール』 4.6%
9位 SBS毎日ドラマ『アモールパーティー-愛せ、今』 4.5%
10位 tvN水木ドラマ『マウス』 4.9%
『ヴィンチェンツォ』
4位には最終回を迎えたソン・ジュンギ主演『ヴィンチェンツォ』がランクイン。
組織の裏切りで韓国に来ることになったイタリアのマフィア弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を演じたソン・ジュンギはもちろん、ヒロインを演じたチョン・ヨビン、初の悪役に挑戦したオク・テギョン、そして脇を固める俳優らの熱演、また痛快ながらも胸を打つ演出とストーリーが話題を呼び、毎話高い視聴率をキープ。最終回は自己最高視聴率を記録し有終の美を飾った。
本作で冷徹なダークヒーローを演じたソン・ジュンギは、ヴィンチェンツォ役で“人生キャラクター”を更新することとなった。
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また今週からは『ヴィンチェンツォ』の後続としてイ・ボヨン、キム・ソヒョン主演の『MINE』がスタートする。
『MINE』
『模範タクシー』
5位にはイ・ジェフン主演『模範タクシー』がランクイン。
『模範タクシー』は、法律の保護を受けられない被害者のために、代わりとなって復讐をするタクシー会社とタクシー運転手の男が描く復讐代行劇。4位の『ヴィンチェンツォ』同様に主人公が完全なる善人ではない“ダークヒーロー”であることと、世の腐敗を成敗する痛快なストーリーが話題を呼び、放送当初から徐々に視聴率を上げている。放送から1ヵ月が経ち本格的にストーリーが展開していくであろう今後、どれだけ視聴率を伸ばすことが出来るのか注目だ。