オク・テギョン、“2PMカムバック、計画中”
[韓国エンタメニュース]
グループ2PMのメンバーであり俳優オク・テギョンのグラビアが公開された。
オク・テギョンは、現在韓国にて放送中のtvN土日ドラマ『ヴィンチェンツォ』でチャン・ジュヌ役を演じ、先輩弁護士の関心を渇望する新人弁護士であり悪徳企業バベルの実力者、そして必要なら殺人も犯す冷酷なソシオパスまで、前作とは異なる新しい姿を見せている。
そんな彼がマガジン1st LOOKとグラビア撮影を行った。撮影が始まるとすぐに深い眼差しはもちろん、深い感情を込めて現場にいたスタッフの称賛を浴びた。
さらに成熟した姿が引き立つオク・テギョンは、撮影後行われたインタビューで『ヴィンチェンツォ』に対する愛情とともに過去10年間の演技活動、そして準備中の2PMのアルバム作業まで、様々な話を聞かせてくれた。
オク・テギョンとも実際に良く似ているチャン・ジュヌ役は彼にとって新しい挑戦だった。オク・テギョンは「最初に台本を受け取った時、“これは僕がやらなきゃ”と思うほどジュヌと実際の自分の姿とのシンクロ率がとても高いです」とし「しかし、僕が思うチャン・ジュヌは様々な魅力を持つ人物でした。冷たさと温かさを行き来する性格のキャラクターなので、“こう表現したらうまく見せられるかな?”と悩みながらディテール一つ一つ気にしながら撮影をしています。これまでやったことのない演技なので、この姿を視聴者の皆さんはどのように受け止めるのか気になります」と伝えた。
また彼は「作品を見る時、ストーリーがどのように流れるのか、その次にキャラクター的にどんな姿を見せることができるのかを見ます。演技というもの自体が僕にとっては完全に違う姿を見せるよりは、僕が持っている姿や様々な部分を極大化して見せるものだと思います。なので僕がする演技を見ながらキャラクターが持つ性格や抜けている状況が一目で分かる演技をしてほしいなと思ます。そのために努力しています」と明かした。
2PMのカムバックは現在進行中だ。これに対しオク・テギョンは「今年カムバックできるかは未定ですが、計画しています。5年以上の空白期があるので、どんな姿をお見せするかメンバーと真剣に話し合っていますので、もう少し待っていてください」と伝えた。
また最後に彼は「どこにいてもその場所にいる人に幸せを与える“ハッピーウイルス”になりたいです」という願いも語った。
一方オク・テギョンの多彩なグラビアとインタビューは、1st LOOK 215号を通じて確認出来る。
写真提供:1st LOOK
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