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2020.10.20 18:00

ドラマ「青春の記録」&「九尾狐伝」、ブロマンスが期待できる理由とは?

九尾狐伝

 

[韓国エンタメニュース]

 

tvN水木ドラマ「九尾狐伝」が月火ドラマ「青春の記録」に続く“ブロマンスケミ”熱戦で月~木曜の視聴者の熱狂をリードしている。

 

「九尾狐伝」は、都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスドラマだ。

 

何よりも「九尾狐伝」は、回を重ねるごとに“男女ロマンス”と同じくらい魅力的なポイントに挙げられる“ブロマンス”がさらに拡張され、興味をそそっている。これと関連し、月火ドラマ1位はもちろん20~40代の同時間帯1位を守り続けている「青春の記録」の“親友ブロマンス”と、4話連続水木ドラマ1位及び20~40代の同時間帯1位を獲得している「九尾狐伝」の“兄弟ブロマンス”を分析し、今後のイ・ヨンとイ・ランのブロマンス期待ポイントをまとめてみた。

 

●「青春の記録」サ・ヘジュン(パク・ボゴム)×ウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソク):“親友→対立”ブロマンス

若者たちの成長期を描いている「青春の記録」でサ・ヘジュンとウォン・ヘヒョは、熾烈な芸能界で同じ夢を育む親友であり、善意のライバルとして“親友ケミ”を披露している。劇序盤、同じ街で育ったが家庭の環境も性格もあまりにも違う友達の2人は、ライバルとして熱くぶつかりながらもお互いを心から応援する友情ストーリーを描きだした。しかし、劇の中盤から以前とは異なる“スーパースター”の道を歩むようになったサ・ヘジュンと微妙に変わった構図に厳しい成長痛を経験するウォン・ヘヒョがお互いに対立しながら揺れる“ブロマンス”を展開している。特に一緒に仕事をしたデザイナーの死によって性的マイノリティという噂がたったサ・ヘジュンを助けるためにサ・ヘジュンの元カノであるチョン・ジア(ソル・イナ)を記者に会わせたウォン・ヘヒョの行動にサ・ヘジュンが怒り、お互いに対する不信が高まっている。サ・ヘジュンとウォン・ヘヒョは、友情の“過酷な辛さ”と同時にコクのあるブロマンスケミで視聴者を魅了している。

 

 

●「九尾狐伝」イ・ヨン(イ・ドンウク)×イ・ラン(キム・ボム):“対立→愛憎”ブロマンス

「九尾狐伝」イ・ヨンとイ・ランは、第1話から絶えず対立し“鋭いブロマンス”を披露している。妖怪番組のPDであるナム・ジア(チョ・ボア)に出会い、兄である九尾狐イ・ヨンに対する情報を直接教え、イ・ヨンとナム・ジアを絡み合わせた弟の九尾狐イ・ランは、イ・ヨンに絶えず罠をしかけたり、イ・ヨンを苦境に陥れながら公憤を起こした。しかしイ・ランがイ・ヨンに毒気を露わにした理由があった。イ・ヨンが白頭大幹の山神だった時代、初恋の人アウムを追って三途の川に行った時、人々が森を焼いたことによって人々に敵対感が生じたイ・ランが殺生を犯したためだ。その後イ・ヨンを待っていたイ・ランは、再会したイ・ヨンを涙で迎えたが、イ・ヨンは人間に対する殺生を正当化するイ・ランの腹を切って刑罰を与えた。イ・ランの殺生を防ぐために涙を飲んで剣を振りかざすを得なかったイ・ヨンと、深い事情を知らず大きな傷として記憶するイ・ランのブロマンスは、対立から切ない愛憎関係に広がり、熱い反響を得ている。

 

●「九尾狐伝」イ・ヨン(イ・ドンウク)×イ・ラン(キム・ボム)ブロマンス今後のポイント:“アウム”の生まれ変わり以降

第4話エンディングでは、イ・ヨンが探していたアウムの生き返りがナム・ジアという事実が明らかになる中、数多くのお守りの札に包まれたおくるみを中年男性に渡したイ・ランがある契約を結んだことが明らかになり、緊張感を高めた。さらにイ・ヨンとイ・ランがオファ島で再び出会って対決をする時も「見たいから!お前の前で“また”あの女が死んだ時、お前がどんな表情をするのか!」と挑発するイ・ランに「どんなにあがいても、これがお前の本当の姿じゃないことを俺は知ってる」と冷静に答えるイ・ヨンの姿が描かれ、2人の間の深い誤解がどのように解けていくのか期待を集めている。

 

一方ドラマ「青春の記録」は韓国にて毎週月火夜9時より、「九尾狐伝」は毎週水木夜10時より好評放送中だ。

 

 

 

写真提供:tvN

 

 

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