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2016.11.16 02:42

チョ・ジョンソクから独占スクープ映像が到着! 映画『造られた殺人』メイキング解禁

[韓国エンタメニュース]

誤ったスクープを報道した記者×スクープの拡大を企む報道局×真実を暴こうとする刑事―。報道の光と闇を張り詰めた緊張感とユーモアの絶妙な組み合わせで描いた、11月19日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開となる映画『造られた殺人』のメイキング映像が解禁された。

今回、解禁となった映像はチョ・ジョンソク演じるムヒョク記者が独占スクープと伝えるメッセージからはじまり、出演者や監督のインタビュー模様、そして撮影風景を収めた特別映像。誤った情報提供をスクープ報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演したチョ・ジョンソクは「どんどん追い込まれていくムヒョクの心理を想像すると、パニックになりそう。ムヒョクの焦りは他人事とは思えなかったです」と撮影を振り返っている。そんな熱演ぶりに共演者や監督は「ムヒョクを演じられるのは他にいないでしょう」、「変貌自在な演技にはまいりましたね」と絶賛!さらに本作の見どころについてチョ・ジョンソクは「演出もスタイリッシュですごくカッコいいです。斬新という言葉がぴったりです」と本作をアピール。ノ・ドク監督も「ユーモアと緊張感を楽しんでください」とメッセージを寄せている。

映画は離婚と解雇の危機を救ってくれるかのように転がり込んできたスクープが、実はさらなる奈落の底へと突き落とす誤報だと悟ったムヒョクを中心に、そのスクープをさらに掘り下げて世間の話題にしようと目論む報道局とスクープの真相を暴こうとする刑事たちの対立関係に潜む緊張感を描いたサスペンス・スリラー。

映画『建築学概論』のナプトゥギ役や『王の涙-イ・サンの決断-』『私の愛、私の花嫁』や大ヒットドラマ「ああ、私の幽霊さま」など数々のヒット作に出演したチョ・ジョンソクが本作では誤った情報提供をスクープ報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演。また、報道局のペク局長役には大女優イ・ミスク、ムヒョクの妻スジン役に3年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ハナ、映画界で縦横無尽に活躍するペ・ソンウがムヒョクに疑いの目を向ける刑事オ班長を熱演。豪華ベテラン俳優陣のアンサンブルは、多様なキャラクターたちとのシンクロから生まれるシナジー効果も見どころ。

映画『造られた殺人』は11月19日(土)よりシネマート新宿ほかロードショー。

[STORY]
離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供の連絡を受け、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事に疑われる羽目に。その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。そしてムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう…。

監督:ノ・ドク(『恋愛の温度』)
出演:チョ・ジョンソク(「ああ、私の幽霊さま」『王の涙-イ・サンの決断-』)、イ・ミスク(「ラブレイン」)、イ・ハナ(『リターン・トゥ・ベース』)、キム・デミュン(『インサイダーズ/内部者たち』)、ペ・ソンウ(『ベテラン』)
2015年/韓国/125分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:특종:량첸살인기/配給:クロックワークス
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公式HP:satsujin-scoop.com