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2016.02.22 05:00

「太陽の末裔」ソン・ジュンギ、除隊後の復帰作で軍人キャラクターは“返ってプレッシャー”

 

 

22日午後、ソウルのインペリアルパレスでKBS2TV新水木ドラマ「太陽の末裔」の制作発表会が行われた。写真はドラマの男主人公ユ・シジンを演じる俳優ソン・ジュンギ。|イ・セロム記者

 

俳優ソン・ジュンギ(30)が、除隊後の復帰作で軍人役を演じる感想を明かした。

22日午後、ソウルのインペリアルパレスホテルで、KBS2TV新水木ドラマ「太陽の末裔」(脚本:キム・ウンスク、キム・ウォンソク、演出:イ・ウンボク、ペク・サンフン)の制作発表会が行われた。

会見でソン・ジュンギは、今作で演じる男主人公ユ・シジン役について、「軍人としての言い方や行動を体が覚えているので、外見的に演技しやすいと思っていた。しかし、劇中のキャラクターは、大人しくて使命感、責任感が非常に強い人物だったので、それを表現することが難しかった」と率直な感想を話した。
続いては、「除隊してすぐ軍人役を演じることで、皆さんからはきっとうまく演じられると期待されているようだ。でも、それだけにプレッシャーを感じている。偶然なことに、次回作の映画『軍艦島』でも軍人役を演じることになった」と述べつつ、「だけど、このドラマは初めて台本を読んだ時、やらなければならない作品だと思った。すばらしい方々が作る作品に参加ができて、とても光栄に思っている」と出演を決めた理由を明かした。

新ドラマ「太陽の末裔」は、異国の地に派遣された軍人と医者たちが極限の状況を乗り越えていく過程を描くヒューマンメロ作。
ソン・ジュンギと女優ソン・ヘギョが男女主演を務め、実力派俳優のチン・グ、女優キム・ジウォン、SHINeeのオンユが出演し、ドラマ「紳士の品格」を手がけたヒットメーカーのキム・ウンスク脚本家、「女王の教室」(韓国版)でマニアを作ったキム・ウォンソク脚本家、「秘密」「ゆれながら咲く花」「ドリームハイ」などで演出力を認められたイ・ウンボク監督、「秘密」「恋するジェネレーション」のペク・サンフン監督が意気投合した。
2月24日、韓国KBS2TVチャンネルで初放送(全16話作)。

THE FACT|キム・ギョンミン記者