”ワンダーランド”と現実の間…「また会えるとしたら?」
【この記事のポイントは?】
◆映画『ワンダーランド』の二次スチールが公開された
◆スチールではアプリの中で繰り広げられる出会いや人生が好奇心を呼び起こす
◆『ワンダーランド』は韓国で6月5日公開予定
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[韓国エンタメニュース]
パク・ボゴム、スジ、タン・ウェイらが主演を務め、コン・ユが特別出演する映画『ワンダーランド』の二次スチールが公開された。
本日(21日)『ワンダーランド』制作陣は嬉しい感情から恋しい情緒まで仮想世界ワンダーランドと現実を隔てて再会することになった人々の姿を収めた二次スチールを公開した。
『ワンダーランド』は亡くなった人を人工知能で復元する映像通話アプリ“ワンダーランド”を通じて愛する人と再会する物語を描いた映画。
公開されたスチールではワンダーランドアプリの中で考古学者になったバイリ(タン・ウェイ)が砂漠のの砂嵐の前で決然とした表情で運転席に座っている姿が目を引く。また特別出演で話題を集めたコン・ユは、AIキャラクターをモニタリングするAIソンジュン役で活躍を予告し、異国的な雰囲気を漂わせるワンダーランドの世界の中のバイリとの出会いに対する好奇心をそそる。
さらに、ワンダーランドで宇宙飛行士に復元されたテジュ(パク・ボゴム)と一緒にいるジョンイン(スジ)と、意識不明の状態から目覚めたテジュと再び現実で向き合うことになったジョンインの対照的な姿は、ワンダーランドアプリの裏側に対する好奇心を呼び起こす。
また、ワンダーランドアプリのプランナーコンビ、ヘリ(チョン・ユミ)とヒョンス(チェ・ウシク)は、死後に美しいリゾート地で第2の人生を夢見るヨンシク(チェ・ムソン)の願いを見守りながら、彼らがワンダーランドを通じて繋ぐ人々の大切な思い出への期待を高める。
最後に母親の死を知らないバイリの娘ジア(ヨ・ガウォン)のためにワンダーランドにアクセスする祖母ファランの姿は、切ない感情を伝える。
一方『ワンダーランド』は韓国で6月5日公開予定だ。
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写真提供:ACEMAKER MOVIEWORKS
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