『ワンダーランド』主演5人が魅せる“演技の饗宴”
【この記事のポイントは?】
◆映画『ワンダーランド』主演5人のキャラクターポスターが公開された
◆ポスターは仮想と現実の間のような感性的なビジュアルが印象的
◆同時公開されたキャラクター設計図映像では主演5人の様々なストーリーが垣間見える
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[韓国エンタメニュース]
パク・ボゴム、スジ、タン・ウェイ、チョン・ユミ、チェ・ウシク主演の映画『ワンダーランド』のキャラクターポスター5種とキャラクター設計図映像が公開された。
『ワンダーランド』は亡くなった人を人工知能で復元する映像通話アプリ“ワンダーランド”を通じて愛する人と再会する物語を描いた映画。
公開されたキャラクターポスターは、仮想世界と現実世界の間にあるような感性的なビジュアルが目を引く。考え込むようなバイリ(タン・ウェイ)の表情は、幼い娘に自分の死を隠すためにワンダーランドサービスを依頼した彼女のストーリーへの期待を高める。
意識不明の彼氏をワンダーランドアプリで復活させたジョンイン(スジ)と、意識不明から目覚めた後、直面した全てのものが不思議で混乱しているテジュ(パク・ボゴム)、恋人として登場する2人はワンダーランドサプリと現実の間の亀裂を描き出し、切なさを醸し出す予定だ。
さらに、幼い頃から人工知能の両親と交流してきたワンダーランドのチーフプランナー ヘリ(チョン・ユミ)と、依頼を受けたサービスで思いがけず家族の秘密を発見することになる新人プランナーのヒョンス(チェ・ウシク)の姿は、サービスの運営者として様々な人物の物語に溶け込む彼らの活躍を期待させる。
また、今作のキャラクター設計図映像も公開され、予備観客の期待を高めた。ワンダーランドで復元され砂漠で働く考古学者になったバイリから、携帯電話の画面の中の宇宙飛行士になった彼氏の甘いモーニングコールで一日を始めるジョンイン、奇跡的に意識を取り戻したが、脳の損傷のため日常生活の適応に苦労するテジュなど、現実と仮想世界の境界にいる人物たちの様々なストーリーが垣間見られる。
また、様々な理由でワンダーランドを訪れる人々に直接会ってサービスを提供するヘリと、その過程で古い写真の中から意外な人物を発見するヒョンスまで、亡くなった人を人工知能で復元し、いつでもどこでも再会できるワンダーランドアプリと絡み合った人物たちの多彩な物語が好奇心を刺激する。
一方『ワンダーランド』は韓国で6月5日公開予定。
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写真提供:ACEMAKER MOVIEWORKS
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