チョ・ジョンソク、”生まれ変わっても俳優に?”その答えとは…
【この記事のポイントは?】
◆ドラマ『魅惑の人』に出演中のチョ・ジョンソクのグラビアが公開された
◆チョ・ジョンソクは自身のキャラクターについて「常に一歩先を考え、誰かを疑わねばならない」存在とし、王としての苦悩を表現
◆「生まれ変わっても俳優になるか?」という質問には「本当にわからない」と正直に心境を語った
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[韓国エンタメニュース]
マガジンELLEがチョ・ジョンソクと共にしたグラビアを公開した。
今回の撮影は1940年代に使用された床材を活用し、韓国らしいレトロな雰囲気が感じられる一軒家で行われた。グラビアには現在tvNドラマ『魅惑の人』の不運な王役を通じて俳優として新たな顔を見せているチョ・ジョンソクの奥ゆかしい一面を収めることに集中した。
インタビューでチョ・ジョンソクは、イ・インというキャラクターを演じながら何に重点を置いたかという質問に、「イ・インは望まないのに高い地位に上がるしかない宿命を背負った人物だ。より強くなければいけなく、いつも一歩先を考ねばならず、誰かを疑わねばならない存在を表現するのが難しかった。シーンごとに細かな事を生かそうとし、 特にチナン大君時代と王になった時の違いをハッキリさせようと努力した」と答えた。
相手役シン・セギョンとの呼吸を尋ねると、「現場では演技以外にも人間同士の相性が重要だと思うが、申し分のない人だった」と絶賛する一方、生まれ変わっても俳優になると思うかという質問には「本当に分からない。幸せでもあり、時には孤独で、また時には手に余ることがある。自分を見せなければならない仕事なので、裸になるような気持ちになることもある」と明かした。
一方チョ・ジョンソクの多彩なグラビアとインタビューは、ELLE 2024.3月号で確認できる。
写真提供:ELLE
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