[韓国ドラマ]チョ・ジョンソク×シン・セギョン主演『魅惑の人』
高い地位にいるが、心は卑しい王と、彼に復讐を夢見ていたが逆に惑わされてしまう女性の残酷な運命を描いた物語
原題:세작, 매혹된 자들(セジャク、メホクトェン ジャドゥル/意味:セジャク、魅惑された者たち)
放送開始日:2024年1月21日
放送時間:土日 21:20
放送局:tvN
日本配信:Netflix(2024年1月現在)
主なキャスト:チョ・ジョンソク、シン・セギョン、イ・シニョン、パク・イェヨン、ソン・ヒョンジュ、チェ・デフン ほか
公式URL:https://tvn.cjenm.com/ko/sejak/
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★あらすじ★
“愛するときには生を願い、憎いと思うときには死を願う、その気まぐれな矛盾!”
高い地位にいるが心は卑しい王イ・イン(チョ・ジョンソク)と、彼を倒すために間者(スパイ)となった女性の残酷な運命を描いた物語。
清国との戦争で敗北した朝鮮。大君のイ・イン(チョ・ジョンソク)は、王である兄のイ・ソン(チェ・デフン)と国民たちのために清国の人質となった。
長い時が過ぎ、帰ってきた朝鮮はイ・インに対して冷淡だった。イ・インが清国の間者だという噂のために兄イ・ソンがイ・インの忠心を疑うようになったのだ…。
そんなある日、苦しむイ・インの前に、自分を信じ味方になってくれる、賭け囲碁をする名も知らない棋士が現れる。
★キャラクター紹介★
イ・イン(チョ・ジョンソク)
朝鮮の王で、王子の頃の名はジナン大君。囲碁の天才。
清国の人質となって連れて行かれたイ・インは、師匠であるカン・ハンスン(ソン・ヒョンジュ)に随時手紙を送り、清国の状況を知らせ、間者としての役割をしっかりと果たしていた。
しかしそんな彼の忠心はかえって、王座を狙う逆心として捉えられてしまう。
心を病んだ兄イ・ソンが弟イ・インを恐れ、憎むようになったのだ。一度心を開くと変わることのない純情な男イ・インは、そんな兄の変化に激しい苦痛を感じる。
そうして世界を捨てたくなったその時!漆黒の闇の中の一筋の光のように、乾いた大地を濡らす小雨のように、奴が現れた。
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カン・ヒス/カン・モンウ(シン・セギョン)
男装した賭け囲碁士。間者。カン・ハンスンの娘。
幼い頃に父親の肩越しに学んだ囲碁を一人で会得した囲碁の達人。囲碁で自分に勝てない男とは結婚しないと心に決めている。
大君イ・イン。その尊貴な男がカン・ヒスの防御膜を破り躊躇なく近づき、彼女は自分も気づかないうちに途方に暮れるほど彼にはまってしまった。
世界がイ・インを疑い罵る時、ヒスだけは彼が誘惑に揺らぐことのない強い人だと固く信じた。
その気持ちはイ・インが謀反の疑いをかけられた時にも揺らがず、自分はもちろん友人の命までをもかけてイ・インの無実を叫ぶほどに強かった。
キム・ミョンハ(イ・シニョン)
士大夫(科挙官僚・地主・文人の三者を兼ね備えた者)であり、弓や剣術にも長けている”文武両道”という言葉が似合う男。
秀でているがそんな素振りを見せず、道理に反することに黙っておらず、偏見なく世界を見ようとするまっすぐな性格だ。
縁あり出会ったカン・ハンスンの人柄とイ・インとの子弟関係に惚れ、父親に隠れてカン・ハンスンの家を出入りし、彼の娘ヒスと出会い彼女に惹かれていく。
イ・インに好感を持っていたが、ヒスがイ・インに対して格別な感情を抱いていることに気づき、彼をライバル視するようになる。
【編集部のコメント】
『ああ、私の幽霊さま』、映画『EXIT』、『賢い医師生活』シリーズなどでそのコミカルながらもしっかりとした演技力で広い世代から人気を集める俳優チョ・ジョンソクと、『ハベクの新婦』、『新米史官ク・ヘリョン』、『それでも僕らは走り続ける』などで様々な魅力を見せてくれている女優シン・セギョンが主演の本作!
朝鮮を舞台に、”囲碁”が重要なポイントとなって物語が展開していくという新鮮なテーマが魅力的♪
囲碁特有の凛とした雰囲気と奥深さ、そしてそれを取り囲む登場人物たちそれぞれの目的や関係性に注目して観たい作品です!
主演のチョ・ジョンソクが今作でデビュー後初めて挑戦するという王役の演技はもちろん、シン・セギョンと繰り広げるロマンスからも目が離せない…!
また、『愛の不時着』、『浪漫ドクター キム・サブ3』、『社長ドルマート』などで活躍する注目の若手俳優イ・シニョンにも期待大です!
『魅惑の人』は日本では2024年1月21日よりNetflixにて配信開始!
気になる方はぜひチェックしてくださいね♪
(文:KOARI編集部)
(写真出処:tvN『魅惑の人』公式サイト)