ソ・イングク、11年ぶりのミュージカル『モンテ・クリスト伯』…“良いタイミングで出会えた作品”
[韓国エンタメニュース]
ソ・イングクが11年ぶりにミュージカル舞台に戻ってきた感想を明かした。
マガジンTHEATRE+側は、12月号の表紙を飾ったソ・イングクのグラビアを公開した。ソ・イングクはカリスマ溢れる顔で少年美をそのまま表現し、視線を奪う。
公開された写真のソ・イングクは、レッドカラーのジャケットとレザー素材のパンツ、ポイントアクセサリーで、ミュージカル『モンテ・クリスト伯』で演じたモンテ・クリスト伯爵の圧倒的なカリスマを込めた眼差しを見せた。ソ・イングクは、たった1カットで純粋だった青年エドモン・ダンテスが絶望的な裏切りを受けた後、復讐心に燃えるモンテ・クリスト伯爵に変身する物語を余すところなく表現した。
ソ・イングクは去る21日に開幕し、11年ぶりにミュージカル舞台に復帰させてくれた『モンテ・クリスト伯』について「以前の作品に比べ、時間をはるかに遡る時代劇なので、新しい感覚だ。あまりにも長い間愛されてきた有名な作品で、僕も初めて挑戦するものなので、ものすごい覚悟と胸の高鳴りを感じながら臨んでいる」と作品に参加した感想を明かした。
また「今シーズンは同じ役の俳優たちの年齢層が全体的に低くなり、作品が新しくなるシーズンに参加することになった。本当に良いタイミングで出会えた作品だと思う。演出家から全ての俳優やスタッフのお陰で本当に幸せで、多くのことを学び、感じている。観客の皆さんも満足感を味わっていただけたら、言葉では言い表せないほどの幸せを得られると思う」と愛情を示した。
自分を含め、今シーズン新たにキャスティングされたエドモン・ダンテス/モンテ・クリスト伯爵役の4人の俳優について「4人(イ・ギュヒョン、コ・ウンソン、キム・ソンチョル)とも個性がとても強く、アイディアも多様なものを出したのですが、演出家が提案するものを全て試すことができるようにしてくれました。一緒に作っていく過程がとても楽しかった」と明かし、期待を高めた。
一方ソ・イングクの多彩なグラビアとインタビューはTHEATRE+ 12月号で確認できる。
写真提供:THEATRE+
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