2023.11.22 11:30

ユ・スンホ、“情熱＆愛”で彩った韓国ファンミ

[韓国エンタメニュース]

ユ・スンホがファンミーティングを情熱と愛で彩った。

ユ・スンホは去る19日、ソウルで2023ファンミーティング『SCENE』を開催し、ファンと楽しい時間を過ごした。彼はフィルモグラフィー分析、名シーン再現、相談所、プレゼント作り、お見送り会など多彩なコーナーを通じてファンと交流し、幸せな150分をプレゼントした。

「カメラの前ではなくステージに上がると、不思議とワクワクする」とファンミーティングの始まりを告げたユ・スンホは、日常トークの中で観客席にマイクを向け、ファンが気になる部分に積極的に答えていき、最近趣味で始めたボクシングのポーズでファンを喜ばせた。

自分が出演したミュージックビデオの中でUrban Zakapaの『君を愛さない』をお薦めした彼は、寒くなった季節に歌手ユン・ドヒョンの『秋の郵便局の前で』もよく聴いていると明かし、ファンのリクエストに応えて歌を一節歌って会場を盛り上げた。

ユ・スンホは“もう一度見る、フィルモグラフィー”コーナーでデビュー作『カシコギ父と子が過ごしたかけがえのない日々』から最新作『取引～友達を誘拐しました～』まで出演した様々な作品について率直に語った。

カメラの前ではいつも緊張して慣れないが、一歩一歩23年間俳優生活を続けてきたという彼は、『ドラゴン桜（勉強の神）』のベクヒョンのように“普通の10代に戻るとしたら、どんなアルバイトをしてみたいか”という質問に「図書館で机の前ではなく、後ろで静かに本の整理をしたい」と率直に答え、笑いを誘った。

また、ドラマ『会いたい』の台詞である「僕が手に入れられないものは誰も手に入れられない」を再現し、「実際、もっと手に入れたいのはファンの愛」と告白し、“ファンを全力で愛する”一面を見せた。

「今までのように様々なキャラクターに挑戦しながら俳優生活を維持したい」という夢を語ったユ・スンホは、“スンホ相談所”コーナーを通じてファンと悩みを分かち合った。彼は心を強く持つ方法を尋ねるファンの話に「傷つき、揺れながらどんどん強くなっていくんだと思う。不安だろうが、あまり深く考えずにまずはぶつかってみてるといい」と真心と経験を込めたカウンセリングを行った。

ユ・スンホはクリスマスツリーとリース、カードを丁寧に作り、ファンにプレゼントした。学生時代に自信のある科目は美術だったと自信を見せた彼は、温かいプレゼントを作った。ドラマ『ボクスが帰ってきた』の撮影中に着ていたダウンと、初めてのアメリカ出張時に購入した革ジャンパー、そして時々撮影しておいたインスタント写真を愛着のある品物として持参し、ファンに直接プレゼントした。

ユ・スンホは「身近なものに対して感謝し、大切にしている。今回のファンミーティングだけでなく、どんなことをするにしても毎日が新しいターニングポイントになるくらい、毎瞬間が大切で感謝している」と感慨深く語った彼は、帰り際に一人一人のファンと心のこもったアイコンタクトとお見送りをして、最後まで有意義な時間を過ごした。