チャン・ドンユン、“演技の幅を広げられるのは今”
[韓国エンタメニュース]
チャン・ドンユンが演技に対する情熱を見せた。
マガジンSinglesがチャン・ドンユンのグラビアを公開した。グラビアの中でチャン・ドンユンは温かさが感じられるニットウェアを着てカメラを見つめている。彼は柔らかい雰囲気とは対比する鋭い眼差しを光らせ視線を奪った。
チャン・ドンユンがドラマ『オアシス』以来、映画『悪魔たち』で戻ってきた。『悪魔たち』は殺人鬼と刑事のボディチェンジアクションスリラーで、大切な同僚を失った刑事ジェファンと殺人鬼ジニョクの対決を描く。
劇中、希代の殺人鬼ジニョクを演じるチャン・ドンユンは「悪役でも憐憫を抱かせる設定のキャラクターは多いが、ジニョクというキャラクターにはその見込みが全く感じられない。ひたすら殺人を楽しみ、そこから快感を感じる狂気じみたサイコパスだ」とし、これまでに見られなかった新たなチャン・ドンユンの姿を予告した。また「規模の大きい映画ではないが、一味違った素材からしっかりとしたストーリーまで、どこに出しても誇らしい作品」とし映画に対する期待を高めた。
チャン・ドンユンは2016年のデビュー以降地道に作品を撮り続け、その過程で多くの経験値を積み上げてきた俳優だ。彼はそんな経験を通して演技の幅を広げられるのは今だと明かし「何でもしっかりやってみよう」「これからが本当の始まりだ」という思いを伝えた。
チャン・ドンユンは『悪魔たち』以外にも、放送を控えているドラマ『砂にも花が咲く』ではシルム(韓国相撲)選手の役を演じるために体重を10キロ増加させ、シルムの試合を頻繁に分析しながら役に没入しているという。試合を分析してみて彼は「シルム選手のジェスチャーや気持ちをダイレクトに感じられた」とし、熱心に演じている『砂にも花が咲く』でも早く皆さんとお会いしたい旨を伝えた。
一方チャン・ドンユンの多彩なグラビアとインタビューはSingles 7月号で確認できる。また彼が主演を務める映画『悪魔たち』は韓国にて来る5日より公開予定だ。
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写真提供:Singles
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