チュウォン、公務員とダークヒーローの二重生活
[韓国エンタメニュース]
チュウォンがtvN新水木ドラマ『スティーラー：7つの朝鮮通宝』（以下：スティーラー）で二重生活を披露する。
『スティーラー』は、謎に包まれた文化財泥棒スカンクと非公式の文化財回収チーム“カルマ”が協力して、法では裁くことのできない人々を相手に繰り広げられるコメディアクションドラマ。
先だって公開された1次ティザー映像で文化財の密売人たちを処断するスカンク（チュウォン）の活躍が予告された。今回はスカンクと文化財庁公務員ファン・デミョン（チュウォン）の意味深なツーショットを収めたポスターが公開された。
ポスターのファン・デミョンは茶目っ気のある表情をしながらもどっしりとした存在感を醸し出している。ペイントスプレーを手にして正面を注視するファン・デミョンの後ろには文化財を狙うやつらの永遠の敵、スカンクの写真がかけられている。その上にはファン・デミョンの作品であるかのように“STEALER”という文字が描かれている。
ファン・デミョンがスカンクの正体を知っているのか、彼らを囲む神秘的な色の煙が好奇心を刺激する中、ファン・デミョンの自信溢れる笑みがまた視線を奪う。まるで黒いマスクの主人公が本人であると堂々と明かしているようだ。
特に文化財の密売人を通して汚いお金を巻き上げる悪いやつらにスカッとするような一発をくらわせたスカンクが、額の中では滑稽なポーズをとり180度異なる魅力を見せている。サボることが得意なファン・デミョンの本体と自我の一部が溶け込んだスカンクの妙なツーショットがダークヒーローの秘められた一日を期待させる。
一方、昼間は職務怠慢が日常なため同僚たちから冷たい視線を向けられているファン・デミョンが夜になると身分を隠して文化財の密売現場に現れその場を修羅場にする。
ファン・デミョンがスカンクに変身することになった経緯は何なのか、どんな理由でこのような隠密な泥棒劇をしているのか、昼と夜で全く違う2つのキャラクターをリアルに描いていくチュウォンの活躍に期待が高まる。
一方ドラマ『スティーラー』は韓国にて4月12日夜10時30分より放送スタート予定だ。
■チュウォン主演『スティーラー』、韓国で4月12日放送スタート！
写真提供：tvN
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