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2015.03.17 05:00

新ドラマ「Angry Mom」キム・ヒソン、高校生の母親役…正直迷った

 

 

MBC新水木ドラマ「Angry Mom」の制作発表会が17日午後、ソウルにあるMBC上岩新社屋で行われた。写真はドラマの主人公を演じるキム・ヒソン。|写真:キム・スルギ記者

 

女優キム・ヒソン(37)が新作主演ドラマで高校生の母親役を演じることについて、感想を伝えた。

17日午後、ソウルにあるMBC上岩新社屋で新水木ドラマ「Angry Mom」(脚本:キム・ダンビ、演出:チェ・ビョンギル)の制作発表会が行われた。
ドラマで主人公のチョ・ガンジャ役を演じるキム・ヒソンは、「まだ若い年齢ですが、高校生の母親を演じることでプレッシャーはなかったですか?」という質問に、「正直最初は迷いました。でも女優は、今までやったことがないキャラクター、新しい人物を演じるべきだと思いました。だから新しいものをたくさん探していたんです。しかし、いざ母親役でオファーが来ると迷いはありました」と打ち明けた。

続いては「初めてこの役を受けた時は、“自分は結婚しているし、子どもも生まれて歳をとったからかな”と思いましたね。ところが演技しているうちにそれがいつの間にか楽になりました。昔は人形みたいに涙をこぼしたけど、今は泣きながら鼻汁もたらします(笑)。この作品を通じて、自分の人生に対して改めて考えることになりましたし、今まで感じなかった感情も湧いてきました」と説明した。

 

 

主人公のチョ・ガンジャ役を演じるキム・ヒソン。

 

会見中、「“元祖美人女優”としてヒソンさんがどれくらいきれいに映るのかによって、ドラマの序盤視聴率にも影響があると思われる」という記者の話には、「20年もそのような質問を受けていますが、どうすればいいか未だに分からないです。恥ずかしいばかりです」とコメント。
美貌を維持する秘訣については「ストレスを溜めないことが最高の方法だと思います。インタビューなどを受ける時に心が苦しんでいるとそれが顔に現れると言われたことがありますが、なるべく心をきれいに維持しようと努力します」と明かした。

新ドラマ「Angry Mom」は、昔“ワル”だった若い母親が、いじめにあった娘のために高校生に戻ることになり、今の学校教育の問題点に向き合って乗り切っていく姿を描く。
2014年MBC脚本コンテスト・ミスシリーズ部門で優秀賞を受賞した作品で、キム・ヒソン、チ・ヒョヌ、キム・ユジョン、キム・テフン、オ・ユナ、パク・ヨンギュ、キム・ヒウォン、B1A4のバロが主役を演じる。
3月18日(水)夜10時、韓国MBCチャンネルから初放送。

 

 

 

THE FACT|チョン・ジニョン記者