イム・シワン主演『トレーサー』、MBCで放送決定!
[韓国エンタメニュース]
MBCが2022年初の金土ドラマとしてwavveオリジナルドラマ『トレーサー』の編成を決定した。
韓国にて来年1月7日に放送スタート予定の『トレーサー』は、誰かにとっては判事や検事より怖い場所である国税庁、別名“ゴミ置き場”と呼ばれる租税5局に転がってきた毒々しい者たちの活躍を描く痛快な追跡活劇。
今作は特にイム・シワン、コ・アソン、ソン・ヒョンジュ、パク・ヨンウなど信じて見られる演技派俳優たちの組み合わせで期待を高めている。
まずイム・シワンが演じるファン・ドンジュというキャラクターが目を引く。劇中ファン・ドンジュは大企業の裏金を管理していた業界最高の会計士出身で、今は国税庁中央支庁租税5局のチーム長だ。業界を掌握していた実力はもちろん、特有の図々しさで武装した人物で痛快さを披露する予定だ。2017年『王は愛する』以来、5年ぶりにMBCドラマにカムバックすることになった“信じて見られる俳優”イム・シワンが今回はどんな魅力的な演技を披露するのか期待が高まっている。
しっかりとした演技力のコ・アソンが演じる租税5局のチーム員ソ・ヘヨンにも注目が集まっている。劇中ソ・ヘヨンは優れた直感と調査能力を備えた租税5局の調査官で、誰よりも積極的にチームを率いていくキャラクターだ。チーム長であるファン・ドンジュと共に悪い金を追いながら幻想的なケミを見せるものと期待が集まっている。
イン・テジュンに扮する“演技の神”ソン・ヒョンジュの演技にも期待が集まっている。劇中イン・テジュンは、中央地方国税庁長として絶えず高い権力を狙う人物だ。作品ごとにキャラクターと一体となった熱演とカリスマで大衆の絶対的な支持を受けているソン・ヒョンジュの変身が期待される。
2001年『ソニ&ジニ』以降、21年ぶりにMBCドラマに復帰することになったパク・ヨンウが扮する租税5局の課長オ・ヨンのキャラクターにも注目が集まっている。オ・ヨンは以前、租税局のエースとして活躍していたが、今は仕事をしないのが仕事であり信念である人物だ。国税庁に入ってきたチーム長ファン・ドンジュとぶつかるが、これをきっかけに意外な変化を経験するものと見られる。
一方『トレーサー』は、現在韓国にて放送中のドラマ『袖先赤いクットン』の後続作として2022年1月7日に放送予定だ。またwavveでも同時配信される。
■イム・シワン主演、日本リメイク『スマホを落としただけなのに』クランクアップ!
写真提供:wavve
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