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2020.10.21 16:10

シネマート×KOARI 2020年11月~12月の注目韓国映画

★シネマート映画観賞券プレゼント企画★

韓国映画を多く上映するシネマートの新作韓国映画をピックアップ!

今回は、2020年11月~12月に公開される注目作品の見どころや情報をご紹介します!

また抽選で、2020年11月~12月に使えるシネマート映画鑑賞券のプレゼントをご用意。

応募詳細は、ページ下段をご覧ください。

 

 

「詩人の恋」

2020年月11日13日(金)よりロードショー ※シネマート心斎橋のみ上映

韓国映画,詩人の恋,ヤン・イクチュン,チョン・ガラム,

©2017 CJ CGV Co., Ltd., JIN PICTURES, MIIN PICTURES All Rights Reserved

 

2017年

原題:시인의 사랑/英題:THE POET and THE BOY

配給:エスパース・サロウ

■キャスト
ヤン・イクチュンチョン・へジンチョン・ガラム

 

■監督
キム・ヤンヒ(脚本)

 

■STORY

自然豊かな済州島で生まれ育った詩人のテッキ(ヤン・イクチョン)は、スランプ中だ。稼げない彼を支える妻ガンスン(チョン・へジン)が妊活を始めたことからテッキの人生に波が立ちはじめる。乏精子症と診断され、詩も浮かばず思い悩む彼を救ったのは、港に開店したドーナツ屋で働く美青年セユン(チョン・ガラム)だった。彼のつぶやきが詩の種となり、新しい詩の世界への扉を開いてくれたのだ。もっと彼を知りたいー。30代後半にして初めて芽生えた“守ってあげたい”という感情を隠しながら、テッキは孤独を抱えるセユンと心を通わせていく…。

愛とは?夫婦の意味とは?理想と現実に直面した男と女と男。もがきながら答えをたぐり寄せる切ない三角関係をヤン・イクチュンら実力派俳優が繊細に紡ぐ、共感を呼ぶ感動作が誕生した!

 

⇒[シネマート心斎橋]詳しい作品情報はこちら

 

 

 

◆シネマートさんよりコメント◆

売れない詩人が初めて知った恋とは?

済州島で生まれ育った詩人を演じたのは『息もできない』『あゝ荒野』のヤン・イクチュン。詩の世界の中で生きてきた彼が、あることがきっかけで現実世界の1人に初めて恋をしました。その相手が、新しく出来たドーナッツ屋で働く青年でした。

初めての恋というと変に思うかもしれませんが、詩人には妻がいるんです。奥さんは、なんでもハッキリと言ってしまう性格で収入があまりない詩人を支えてきました。詩人は、奥さんにいつも世話を焼かれる方で初めて誰かの世話を焼きたくなります。青年の苦しい境遇を知り、さらに彼の世話を焼くようになります。

詩人と青年の関係性もどこか詩的で美しくも儚く、不思議な感覚でした。青年を演じたのは、『感染家族』で今までのゾンビのイメージを覆す美し過ぎるゾンビという新しいジャンルを作り出したチョン・ガラムです。個人的には、妻役を演じたチョン・へジンが夫の異変に気付き笑いながらも問い詰める顔が忘れられません。

 

◆KOARIスタッフから一言◆

チョン・ガラムと言うと、映画「感染家族」の可愛らしいゾンビや、ドラマ「恋するアプリ」のソノを思い出す方が多いかもしれませんね^^

(残念ながら、先日2020年10月12日に兵役服務についてしまいましたが…)

監督はこの「詩人の恋」が初の長編作品となる女性の監督で、女性映画祭で賞もとられているそうですよ。

この作品は2017年の「東京国際映画祭」に正式出品されて以来、日本では三年越しの上映になるのだそうです。

韓国の南の島、済州島(チェジュド)で撮影されているので、済州島の美しい自然も楽しめるみたいですね。

 

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「君の誕生日」

2020年月11日27日(金)よりロードショー

韓国映画,君の誕生日,ソル・ギョング,チョン・ドヨン,

©2019 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & NOWFILM & REDPETER FILM & PINEHOUSEFILM. All Rights Reserved.

 

2019年

原題:생일/英題:BIRTHDAY

配給:クロックワークス

 

■キャスト
ソル・ギョングチョン・ドヨン、キム・ボミン、ユン・チャニョン、キム・スジン、イ・ボンリョン

 

■監督
イ・ジョンオン

 

■STORY

事故でこの世を先に去った息子スホに思いを抱きながら生きるジョンイルとスンナム。今年も息子の誕生日を迎え、家族の思いはより一層大きくなる。スホがいないスホの誕生日。家族や友人らが集まって互いに特別な思い出を語り合う。1年にたった1日。君のために。それは、私たちが再会する日。

事故で息子を失った遺族の葛藤と再生を描く本作は韓国映画界を代表する名優ソル・ギョング、チョン・ドヨンのキャスティングが決まるや否や制作段階から話題を呼び、『私にも妻がいたらいいのに』以来、実に18年ぶりの共演が実現した。ソル・ギョングは家族に対して申し訳ない気持ちを抱いて生きる父親ジョンイル役を、チョン・ドヨンは亡くなった息子の死を受け入れられずにいる母親スンナム役を演じ、人々の感情を刺激する。 更には巨匠イ・チャンドン監督作品で演出スタッフとして実力を築いた新人イ・ジョンオン監督が演出を手掛ける。監督自身、ボランティア活動を通じて長い期間遺族と接する中で生まれた本作は今も尚、記憶に新しい2014年4月16日、修学旅行中の高校生ら300人以上が犠牲となったセウォル号沈没事故を初めて正面から取り上げた商業映画の誕生でもあった。亡くなった息子の近づいてくる誕生日を軸に、共に記憶し、悲しみを分かち合うことがどれだけ生きていく上での励みになるか、忘れられない傷を持っているすべての人々に寄り添う、温かな感動作。

 

⇒[シネマート新宿]詳しい作品情報はこちら

⇒[シネマート心斎橋]詳しい作品情報はこちら

 

 

 

◆シネマートさんよりコメント◆

ずっと忘れない

セウォル号沈没事故・被害者家族の今を描きます。

韓国を代表する名優ソル・ギョング&チョン・ドヨンが事故によって息子を亡くした夫婦を演じました。映画のオープニングでなぜか初めて韓国に旅行した時の匂いを思い出しました。空港でも有名な観光地でもなく、名前も覚えていない普通の町に行ったときの匂いでした。

被害者家族や生き残ることが出来た学生達の境遇や悩みが、自分が想像しているものとはかけ離れていて思いもしなかった辛い二次被害ともいえる状況もあることを知りました。このことが一番の驚きであり胸が締め付けられました。

映画を観る前は辛いのでやめておこうかと思ったのですが、目を背けることなく、映画を通してですが少しでも知ることが出来てよかったと思いました。

 

◆KOARIスタッフから一言◆

セウォル号事件は、本当に衝撃を受けた大事件でした。

韓国で毎日報道され、「なぜ現代にこんなことが…」と韓国の友人や同僚たちと話していました。

若い人たちもSNSのプロフィール画像を黄色いリボンに変えたり、カバンに黄色いリボンをつけたりと、韓国全体が事件の動きを注視していました。

でも時が経つにつれて、当事者でない人々の意識はいつの間にか薄れていくのかもしれません…。

少しでも忘れないために、こういった作品が作られることはとても意味深いことですね。

 

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「クローゼット」

2020年12月18日(金)ロードショー

韓国映画,クローゼット,キム・ナムギル,ハ・ジョンウ

© 2020 CJ ENM CORPORATION, MOONLIGHT FILM & PERFECT STORM FILM ALL RIGHTS RESERVED

 

2020年

原題:클로젯/英題:THE CLOSET

配給:クロックワークス

 

■キャスト
ハ・ジョンウキム・ナムギル、ホ・ユル

 

■監督
キム・グァンビン

 

■STORY
サンウォン(ハ・ジョンウ)は一人娘のイナ(ホ・ユル)と新居へと引っ越したものの、事故のトラウマに苦しんでいた。サンウォンは深い溝ができてしまったイナとの関係を修復しようとするが、イナの心は閉ざされたまま。そしてイナが新しい友達ができたと笑顔を見せるようになり、クローゼットから聞こえる奇妙な声や毎晩のように見る悪夢にサンウォンが悩まれるようになったある日、イナが忽然と姿を消した――。その後、サンウォンはイナの行方を捜しまわったが、手がかりは何も見つからない。憔悴しきったサンウォンの前に、イナの行方を知るという謎の男ギョンフン(キム・ナムギル)が現れる。ギョンフンはクローゼットにすべての秘密が隠されていると言う。サンウォンとギョンフンは謎を解き、イナを救い出すため、クローゼットの扉を開けるのだが…。

 

 

 

◆シネマートさんよりコメント◆

事故で妻を亡くし、娘と二人で山奥に引っ越してきた父親をシネマート俳優ハ・ジョンウが演じました。ある日なぜか家にいたはずの娘が失踪し、必死に探しますが手掛かりがありません。そんな時現れた謎の男をキム・ナムギルが好演しました。

なんといってもこの2人のケミが素晴らしい!こんなにしっくりくる組み合わせが今までなぜなかったのか不思議です!

また、大作の主演を務め作品全体を引っ張っていくことの多い二人が俳優としてだけでなく同じ製作者として監督やスタッフ達と作品を作り上げたような感じがしました。

ハ・ジョンウといえば、映画の食事シーンが特徴的ですが今回はキム・ナムギルが短いながらも印象に残りました。すぐに同じラーメンを買って食べました!

内容としては、ミステリーになるので詳しくお伝えすると思わぬネタバレになりますので言えないんですが、ホラーではなくメッセージ性のある作品です。

 

◆KOARIスタッフから一言◆

今回改めてキム・ナムギルとハ・ジョンウの出演作品を思い返してみて、「この2人がコンビを組むとは、結構息が合うかもしれないぞ」と思ったKOARIスタッフです(笑)

個人的に本格ミステリーやホラーは苦手なのですが、2人がどんなケミ(化学反応)を見せてくれるのか気になります!^^

キム・ナムギルも「実はホラーは苦手」とマスコミ試写会でコメントしていたらしいので、そんな撮影裏話なども気になります(笑)

 

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★シネマート11月~12月 映画観賞券プレゼントイベント★

 

【プレゼント商品】

シネマート新宿/心斎橋 映画鑑賞券(2020年11月~12月分)

【プレゼント人数】

計10名様(抽選)

A.ペア鑑賞券:2名様

B.おひとりさま鑑賞券:6名様

・ご利用可能期間は2020年11月~12月中となります。(11月1日、12月1日はご利用いただけません)

・指定のご利用期間内にシネマート新宿/心斎橋にてご利用いただけます。

 

【応募方法】

STEP1:KOARIのTwitterアカウント(@koari_korea)をフォローし、この記事を紹介しているツイートをRT(リツイート)してください。

STEP2:そのツイートに、「#映画観賞券プレゼント」 と、「ご希望の商品 (ペア鑑賞券orおひとりさま鑑賞券)」を記載の上、返信(リプライ)をお送りください。 

※応募締め切り:2020/10/26(月) 15:00まで!

※当選者の方へのみTwitterのDMにて個別にご連絡を差し上げます。

 

 

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